皆さんは家で過ごす時には何をされていますか?
私のような還暦過ぎのおやじになってくると段々と外出が億劫になって家で過ごす事が多くなってくると思います。
多分、ご同輩の皆さんも同じではないでしょうか。
家で過ごすと言っても、家から一歩も出ないというのは体に良くはありません。
朝起きて散歩などの軽い運動をしてからゆっくり過ごすべきだと思います。
パソコンやるにしろ先ずは脳に血流を良くしないと頭が冴えません。
ぼーっとしたままテレビを見たりするのが一番呆ける。
テレビに映った芸能人の顔を見ても誰だったのか名前が思い出せない人いませんか?
そうするとスマホか何かで直ぐに調べたりする。
自分の頭の中から呼び出そうとしても思い出せないからです。
使っていない部分の脳に信号が届いていない?
こんな状況にならないような行動をしなくてはなりません。
やはり一番良いのが、今まであまりしない事をルーティンとして増やす。
その事で使っていなかった脳が活性化する。
手先を動かすような作業も良いようです。
高齢化してくると指先を使うのが苦手になってきます。
キーボードを打つのも良いですが、それとはまた違った動作がいい。
農作業ではありませんが、土を触る事も非常に良いみたいです。
汚れるからやらない!という人多いと思いますが、子どもの頃を思い出してドロドロになりながら作業するのは悪くありません。ただ、腰へのダメージも大きいので中腰の姿勢が長く出来ないと辛いものがあります。
私はバイクを弄ったりメンテナンスをするのが好きなのでオイル汚れになりながらも触っています。
体を動かす工夫としては動物を飼うという手法もあります。
マンション等では難しい面がありますが、戸建ての人なら犬を室内で飼って散歩に連れ出して、一緒に運動するという事が出来ます。
趣味が無い人、友達が近くに居ない人は動物と過ごすのも有なのかなと思います。
そして夜になったらテレビをぼーっと見ない事です。
ラジオや音楽鑑賞や読書などに時間を使った方が良い。
インターネットやスマホは長時間やると首や腕、目にきます。
私は夜、静かな音楽を流しながら本を読んだりするのが至福の時間です。
音楽はシンフォニック的でキーボード主体の静かなクラシカルな音楽が最良です。
もう少しで年末年始の休暇になりますが、何か新しいルーティンを作って体を動かして、脳を活性化させる工夫をしてみませんか?