どのLinuxをインストールして使用するか検討していました。
また、PCも余っているノートPCか使っていない古いデスクトップにするか悩んでいました。
windows10もデスクトップ(core2-quad Q9450)に再度インストールをして使えるようにしたので、ノートではなく、デスクトップPCにする事にしました。
そして家の倉庫から引っ張り出してきた使用していないPC(ミドルタワー型)を一度、起動させてみて状態の確認をする事にしました。
★スペック
・CPU core2duo E8400
・メモリ 4GB(2GB×2)
・HDD 1TB
・GeForce GT610
こんなPCが出てきました。
CPUですが、息子が前に使っていたcore2quad Q9400が余っていたので、CPUを交換してグリスを塗り直し、他はそのままの状態で使う事にしました。
DVDは古いATAPIで帯のようなケーブルに繋がっていたので、これも余っていたSATAのDVDドライブに交換をして使用しました。(ケースにはFDDも付いてます)
winPCからLinux-Mint21.3(64)をダウンロードしてisoで焼いてメディアを作り、新しく作ったLinux用のPCにインストールをしました。
DVDを読み込む時間が長くて、途中で交換したDVDが壊れているのか?それともこのスペックのPCではOS自体が重すぎるのか?と思いましたが、インストールが無事に終わって起動した時には普通の動作で安心しました。
なぜ?Linux-Mintにしたのか?
それはたまたま、この古いPCにLinux-Mintがインストールされていたからです。
インストールしたのは自分ですがすっかり忘れていました。
当初はRocky-Linuxにするか?と思っていましたが、win10の後にそのままデスクトップとして使えるPCにしたかったので、あえてMintを選択しました。
そしてSSDも余っていたのですが、そのまま1TBのHDDにしました。
色々なデータを保存したりするのに、イージーに使えるHDDの方が気を使わなくて済みますし、容量が大きいのも魅力です。
Linuxの場合にはwindowsと比較して起動は速いのでそんなに苦になりませんし・・・。
モニターはwin10で使用している物を切り替え(モニター本体の接続切り替え)で使います。
win10はHDMI接続、LinuxはD-sub15pinケーブルでの接続です。
これは端子しかモニターに付いていなかったからです。
Linuxのためにモニターも買う必要性は無いでしょう。
ネットワークの接続はHUBをPC近くに5ポートの物を設置して分岐しました。
あと、2ポート余っているので、何かしらに使えそうです。
ケーブル関係も古いケーブルだったので、新しいカテゴリー7(転送速度10Gbps)の物に交換しました。
ケーブルも古いカテゴリー5だと転送速度が100mbpsだったりするので交換すべきですね。
日曜日の1日を掛けて全て完成しました。
後は、ケーブル周りを綺麗にまとめて完了です。
windows10と新しいMintが同時にデスクトップで使えるなんて最高です。
最新のCPUやマザーボードではありませんが、私自身としてはとても満足です。
新しいPCパーツはお金を出せば手に入るが、私のような枯れた還暦過ぎのおやじには逆に古いPCパーツでそこそこ使えれば充分ではないでしょうか。
使った費用は5ポートのHUBとケーブル関係だけだったので5.6000円程度でした。
またLinux、自作PC関係の記事も掲載できるように頑張ってやっていきたいと考えています。