パリ五輪の開催中なのにイスラエルとレバノンやイランとの戦争が始まりそうです。
レバノン駐在の米国大使館は、イスラエルとヒズボラ、そしてイランの間で大規模な戦争が起こる可能性が高まる中、米国民に対し「入手可能なあらゆるチケット」でレバノンから出国するよう警告を発した。
全面戦争の恐れが迫る中、一連の国際航空会社および西側諸国の航空会社が同地域への運航を停止した。米国大使館は、運航停止や欠航はあるものの、「レバノンを出国するための商業輸送手段は依然として利用可能である」と述べた。
「レバノンを出国したい人たちは、たとえその便がすぐに出発しなかったり、第一希望のルートを通らなかったりしても、入手可能な航空券を予約することをお勧めします」と大使館は述べた。
もう平和の祭典なんていう言葉は昔の話になっています。
ウクライナとロシアの戦争もまだ終結もしていない。
良く考えれば、こんな状態で五輪をよくやっているなというのが私の意見です。
本来であれば、五輪の開催を先延ばしにしても、戦争を止める事を世界の首脳はやらなくてはならないと考えています。
裏を返せば、五輪の裏で我々の知らない何かが始まっていると考えるべきです。
日本は紛争地が遠い場所だから心配は無い!
そう思う人が多いと思いますが、実際なところは違うと思います。
イスラエルの戦闘が激しくなれば石油の輸出が止まる事になるでしょう。
そうなると原油価格は今以上に高騰して、運送業界が打撃を受ける事になります。
原油が高騰すれば他にも火力発電の原料が上がるので電気代も今以上に高くなる。
原油価格が上がれば上がるほど我々の生活にも影響を及ぼす事になります。
そうなるとトラックの輸送が滞る事が考えられます。
今すぐにという事は無いにしろ、これからコンビニやスーパー等に入荷している商品が入って来ない事も考えられる訳です。
勿論、商品も値上げせざる負えないでしょう。
★イスラエルの戦争⇒周辺国を巻き込む⇒原油輸出停止⇒ガソリン等の高騰⇒商品の値上げと不足
このような流れるなってしまう可能性が高い。
日本は今、米も市場に少なくなっています。
スーパーに行っても売っていない。
理由としては、猛暑やインバウンド需要の拡大で、コメの在庫量は過去最低を記録している事が原因。
農林水産省は米について、「逼迫はしていない状況」だと説明していているが果たして信じて良い事なのかどうか。
インバウンド需要の拡大で米不足になるのであれば非常に問題であると思うのは私だけでしょうか。
海外からのお客さんもそろそろ制限をする必要性があるのではないでしょうか。
そんな現状でイスラエルの戦争が始まってしまうと何もかも不足する状態になりませんか?
皆さんがパリ五輪で楽しんでいる最中にも少しずつ悪い方向に向かっているのではないか。
コンビニやスーパーで食料品が買えなくなったら皆さんどうしますか?
そして日本はいつ地震が起きてもおかしくない。
中国とロシアだってイスラエルとの流れによっては何をしてくるか分からない。
NISAや株の相場に気を取られている内にやばい事が起きる可能性だってゼロではないんですよ。
災害は駄目な政府の時にやって来ることを忘れてはいかん。
少しずつ食料などの備蓄を進めていこうと考えている。