まだ5万キロにはなっていませんが、ちょこちょこと消耗品の交換は進めています。
本来であれば作業に無駄が無いように部品を発注してから作業するのが基本ですが、私の場合にはケチなのか分かりませんが、一度部品を自分の目で確認しないと気が済まないタイプです。
消耗品でも洗浄などで再利用できる物は使いたいからです。
この5万キロという距離が125ccスクーターの所持をどうするか考える時期でもあると思います。
5万キロ近く走行すればどんなバイクやスクーターでも飽きる訳です。
女性で例えると5年付き合った感じでしょうか。
ここが分かれ道・・・・・
・ちゃんと整備をし直して今後も乗るか
・調子が悪くなる前に売却して他のバイクに乗るか
そういう時期でもあると思います。
そして私の場合と言うと・・・・・
これから仕事も辞めて時間が空くから自分で整備出来るようにしよう!
と心に誓い、必要な工具類や消耗品を集め始めました。
それに愛着もある。(古くなったら捨てるのは違和感がある)
アドレス110は承知の通り、決して高級なスクーターではありません。
どちらかと言うと、HONDAのDIO110と同じで通学通勤等に使うような位置付けの安いバイクです。
乗ってみると軽さ(100kgを切る)と燃費の良さで、スタイルも気に入りました。
そんな事で「これからも整備を自分でやって乗っていこう!」思った次第です。
一時はバイクを2台所有していた時期もありましたが、これから年金生活に入るのに贅沢は出来ない上にあってもどちらか乗らなくなるのが目に見えているからです。
結局は軽く取り回しが良く経済的に安く済むバイクに落ち着くと思います。
110ccのスクーターだからツーリングに行けない訳ではない。
自分が愛着をもって整備したバイクに乗って出掛けるのが楽しみなのです。
前から言ってますが、年金生活者は125ccのスクーターが一番良い乗り物である。
車(軽自動車)は嫁さんが買い物で乗り、私は遊びで原付2種に乗る。
おいおい車の免許は返納してもバイクの免許は維持するつもりです。