このところ小さなパソコン達(ミニノートなど)が増殖してしまい、自分の机周辺の環境では扱いが難しくなってきました。この作業場と言うか、自分の居場所と言うか大事な場所なので、ここは一発奮起して、配線の取り回しやコンセントの差し替えも含め作業を行ないました。
先ず、電源を全部切り、ATOMサーバーも一時的に停止させました。
そして、一度、全部の配線を全て抜き、コンセント周辺をクリアしてから、掃除します。
これが、結構タップの辺りは、配線だらけで掃除が出来ていなかった分、埃など溜まっていました。
コンセントもあるので、タップから火を噴かないためにも掃除は必要ですね。
机の横に鎮座していた、E350のCentOSデスクトップ機(ミニタワー)をパソコンデスク奥に横型に配置して、その側面を正面にLG22インチのモニターを配置させました。今までモニターの奥側のスペースが死に場所だったのですが、これでモニター、キーボードの位置が前に来て見易くなりました。
E350があった袖机の場所は、ミニノートのx40と新入りのAcer Aspire oneを配置。
ノート用にタップとは別にスイッチでON・OFFが出来るコンセントを100均で購入しておきました。
ここからが面倒な作業だったのですが、いかに美しく配線をするかです。ノート用のマウスやUSBの線などは仕方無いとしても、デスクトップ機周辺の配線はなるべくまとめて目立たないようにするのがプロというものです。まぁ大した事は全然やっていませんが、机の裏側や奥側にいかに無駄無く、絡まった状態にしないで、分かり易い配線をしておくという話です。
そして、手元にUSBのハブを配置させて、メモリなどが抜き差しがし易いようにしておきます。これは、windows7やCentOSのデスクトップの2系統を準備しました。
今は、この作業場には、PC(windows7・CentOS6.5・Puppy/win2000)が3台、サーバー(ATOM・CentOS6.4)が1台、左サイドの袖机には、x40(CentOS5.10)とAcer Aspire one(Linux-MINT cinnamon)のミニノートが2台、合計6台がコックピットのように取り囲んでおります。
人に依っては、「こんなにパソコンいらんでしょう!」と思う人もいる事でしょう。
しかし、私にとってみると、どのパソコンにも役割分担があります。
一台として、何も用途が決まっていないパソコンはありません。
新入りのAcer Aspire oneにはMusic-Boxという指名を与え、MP3のDBとジュークボックス化をして、移動させてステレオに接続すればCDを入れなくても一日きれいな音で音楽を聞けます。外出時に持っていけば、サーバーへのアクセスも出来る端末にもなります。(Aspire oneにはメモリを2GBに交換しました。至って最適です。購入金額は2800円程度)x40は主にATOMサーバーへのアクセスと設定用などなど・・・。普通に何でも使えるのがwindows7とCentOS6.5のデスクトップの2台です。
その他に、リビングには、E6600のScientific-Linux6.4とx40(Scientific-Linux5.9・SSD32GB)がいます。こちらはリビングで使用するための物であり、SSDのx40は仕事先に持ち込み出来るようにしてあります。そして、家の奥さんにドナドナしてしまったhp6710bがいます。その上、息子の部屋にはwindows7機とCentOS6.4デスクトップの2台があります。
これだけのネットワークを光ルーター1台、ハブ3台、無線LANルーター(ブリッジ接続)で繋げています。無線LANは主に、ドスパラタブレットとスマホで使用します。
台数が増えるにつれ、IPやhost名の管理もしっかりやらなくてはならなくなりますが、これは以前ご紹介した「自分設定用ノート」に書き記しているので、設定を変更したい時は、このノートを見れば現状の設定がどうなっているのか思い出す事が可能です。
面倒な作業も終わり、新しい気持ちで作業する環境が出来ました。
なぜか同じ場所なのにとても新鮮な感じがします。
たまに席替えでは無いけれど、同じ環境の人は配置替えしてみてはいかがですか。