若者のパソコン離れって本当なのか?

投稿者: | 2014年10月16日

この記事を書く前に、スマホ・タブレットが主流になりつつあるのか?という記事を連続して書きました。
私的には、スマホもタブレットもサービスを受けるだけ機器で有ることには変わりません。
スマホ・タブレットで生産性のある事はできないと思っている。

そして面白い記事がありました。

◆記事はこちら ⇒ここから本文です スマホ普及で「若者PC離れ」進行(web R25 10月16日)

ふん、ふんと言いながら読んでしまいました。

この記事に対してのコメントが1000人近くから寄せられていました。

内容的には、キーボードが使いにくい、スマホとパソコンでは住み分けが出来ている、元々、スマホ中心で使っている人は、パソコンもメールとサイト閲覧程度しか使っていなかったのではないか。などなど・・・。

パソコンを中心に据えている人は多いという事です。
しかし、若者(ここで言う若者とは、高校、大学生あたりかも)の間では、パソコンのキーボードが使えない人もいるらしい。(本当か?)パソコン=ビシネスマンという感じらしい。

少し前までは、パソコン=オタクというイメージだったような。

私が良く言う「技術」とは、知識・経験という意味ですが、スマホの技術はサービス(SNSなど)を受けるだけの方が多い。長く使っているからと言って技術は向上する事は無いと書きました。一方、パソコン(PC、サーバー、OS、自作、ソフトなど含め)学ぶ事が多い。そして学んだ分だけ技術として吸収できる。活かせると言うことは、仕事でも個人でも意味があるということだと思う。

今の若者はスマホを子供の内から与えられ、それが良いと思っている。
音楽で例えれば、ロック、ジャズ、J-POP、クラッシックなど色々なジャンルのある中で、J-POPしか聞いた事が無いから、J-POPが好きであると言っているのと同じように思う。たくさんの音楽を聞いた中でで、やはりJ-POPが好きであるというものとは言っている意味が違う。

近い将来、パソコンが仕事でどういう扱いになっているのかは誰にもわからない。
しかし、ビジネスアイテムとしては多分、生き残っているだろう。
スマホ・タブレットには置き換わっていまい。

そうなると、今の若者が大学を卒業して、会社に入るとスマホ中心からパソコンに置き換わる。
「俺はスマホしか使っていないからパソコンは使えない」なんて偉そうに言えないだろう。
その前に、個人をwordやexcelが使えるかどうかで会社が選別するだろう。

パソコンは基本構成はwindows95時代とそんなに変わっていない。
ハードの処理速度が向上しているだけ。
それなのに、20年以上も趣味として楽しみ、OSもハードも何もかも中途半端な知識しか得られていない。
それだけ奥が深い、味わいのある機械だと思う。

スマホとパソコンのどちらかを捨てなければならない場合、あなたはどちらを選択しますか?

私は、間違いなくパソコンを残します。
そして、OSはCentOSを選択します。

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