デビュー当時には色々とありました。
「こんなのメタルではない」
「メタルを馬鹿にしている」
「イジメ・ダメ・ゼッタイが本当に苛められている人が聞いたらどう思うのか」などなど・・・
そして、今・・・・・
海外ツアーを行い、国内で凱旋LIVEを行い、海外のフェスではメタリカなどと記念撮影、ガガのアメリカツアーにも前座として同行、そして再度、海外からの要望でLIVEを行う。
「こんなのメタルではない」と言っていた人は、海外のLIVEで沢山のオーディエンスがのっている姿を見てどう思われたでしょうか。私が見たのは音楽を楽しんでいる、そしてBabyMetalパフォーマンスで喜んでいる姿でした。
今までに海外からオファーがあるメタルバンドってそうはありません。
ましては、メタルという音楽が聞かれなくなった音楽界で、メタルの表現をひとつも、二つも変えたBabyMetalは世界的に見てもメタルという音楽ジャンルの幅を広げたという功績になるのではないでしょうか。
海外の人たちはBabyMetalに何を望んでいたのか。
それは、新しいメタルの表現ではないでしょうか。
演奏技術だけではない、ビジュアルだけでもない、様式美というメタルの韻を残しつつ、ところどころに散りばめられたメタル先人への敬意。こんなに業界の事も考慮した、礼を尽くしたグループなんて今まで存在していません。
そこが日本人でしかなし得ない曲・人・表現だと思う。
前述の「こんなのメタルではない」など言っていた人は今はどうなんでしょう。
今でも「こんなのはメタルではない」と言い張ってますか。
それとも、「俺が間違っていた」と感じているのかどうか。
もう、そんな事はどうでもいい。
早く、新しいアルバムを聞かせて欲しい。
「ヘドバン」という本をご存知でしょうか?
BABYMETALをいちばん推しているメディアです。
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=1638468
ヘドバン売れているようですね。
メタルの音楽雑誌も一時は沢山ありましたが、BMの出現で盛り上がってくるのは良い事だと思います。