家でパソコンに向かって何かしら作業していると画面が開いたウインドウで一杯になる事があります。
その時には画面を切り替えたり、不要なウインドウを閉めたりしますが、サーバーをモニタリングしたりする時には、常時見える状態にしたおきたいと思うことがあります。
これは、サーバーに限らず他のウインドウを常時開いて見ながら作業したい人にとってはマウスを動かすアクションが増えてしまい、作業効率が悪くなるという感じです。
特にノートパソコンの場合には画面が狭いので効率が悪いと考えています。
最近、改造して使い易くなったhp6710b(vista)に余っている15インチの液晶を取り付けてみました。
裏側にある、VGAのソケットに配線するだけで2モニターに早代わりします。
認識すると、設定画面が表示されて、ミラー(ノートPCの画面と同じ)にするか、新しい画面として、右、左、どちらに配置させるかを決めて更新ボタンを押せば完了です。このモニターは時々x40(Linux-mint)にも接続して、デュアルモニターにしています。
Linux-mintの場合には、接続したら、画面を選択すれば、複数モニターとして認識をしているので、ミラーにするかどうか決めればウインドウズと同様に表示されるようになります。
今時、15インチモニターなんか使えないよ!という人もいるかも知れません。
しかし、私のようなおやじの目には1024×786の画面の字の大きさが丁度良い。
ブログを書いている最中にメーカーのサイト見て仕様を調べたりするのにも最適です。
この15インチ液晶は、サーバーにSSHで繋げて、色々なサービスの設定する時にも役立ちます。
モニターはワイド画面の製品が1万円台で購入できるので、ノートパソコンをメインにしている人はあれば便利な一品になると思います。15インチの液晶モニターは中古でも捨て値で売られているし、サーバーに接続用としても悪くはありません。