自宅のATOMサーバー(D510)ですが、httpd、Mail(postfix+dovecot)などのサービスで運用をしていますが、ここ半年ほど、メンテナンス無しで動かしてきました。
マシン的には全く問題なく動いているので、あえて修理したりする事は必要ありませんが、自分的にはLinuxサーバーの扱いも慣れてきたという事もあり、初期の役目を果たしてくれたように思っています。
現在は、外向けにHP等を公開している訳でもないので、ここはサーバーとしては、一時停止をして、内向けのサーバーとして活用しようかと思っています。
内向けと言えば、DNSであったり、プロキシであったり、ファイルサーバーであったりするのですが、現時点では、特にこうしよう!という考えがあるという事ではありません。
自宅サーバーの仕様という面では、ATOM-D510、メモリ2GBという内容なので、現在のE350をサーバーにするかどうかの検討もしています。E350は2コア、1.6GHzですが、メモリがDDR3で4GBが2枚、合計8GBを搭載しているので、サーバーにするには最適であるし、同じCentOS-6がインストールされているので、移行もスムーズに出来る。
自分としては・・・
ある一定の期間を再起動しなくても済むメモリを搭載したサーバーにしたい。
その上、D510よりも多少CPUパワーを上げたい、しかも省エネのCPUでなくてはならない。
E350はそんな要望に応えられる最適なMBであると思える。
今までセカンドPCとして使用してきたE350ですが、ここでLGA775のジャンクマザーで作る予定のPCに新しくE6600もしくは、QコアのCPUを搭載したパソコンを年末に向けて作る予定としました。
QコアのCPUは、私の物欲なのですが、LinuxでもQコア、SSDで動作させたい。
今後のLinuxの旗艦となるような仕様にしたいと思っています。
今まで、Linuxのデスクトップは部品の余り物、旧型CPUを使った物で動かしてきましたが、その中の1台は最新のLinuxをそれなりの機器で動かせるようにしておきたいと言う欲求が高くなったという事です。
LGA775のCore2Quadも値段的はだいぶ安くなりました。
狙い目は、9450、9550、9650です。
値段的には9550が一番、お得そうな気がします。
年末年始のやるべき事が増えて、何から先に手を付けるか。
必要な部品はいつ買っておくか。
などなど、「予算」を決めて検討をします。
この時間が一番、楽しいのかも知れません。