もう買えるぞ!Raspberry Pi 2 –          おやじdemo_CentOSを使う
2月 042015
 

前から欲しいと思っていたRaspberry Pi 。
購入を我慢していた理由がスペックでした。
もう少し、遊び道具から本当に使える機器として使用したい、そう考えてました。

そうしたところ「Raspberry Pi 2」が発売されました。
pi2やっぱりBannana PIに対抗策として作っていたんですね。

野いちごVSバナナの戦い。
本家本元、大英帝国が中華偽物の物まね商品を潰しにきたような感じです。
もしかして、ラズベリーパイとバナナパイを間違って買った人いるのかな。
まさかいないよねぇ~
「普通のは嫌だ!」という人はバナナパイを選ぶと良いかも・・。
Linux初心者の人は情報も多いラズベリーパイを選んで欲しいと思います。

CPUはシングルコアのBroadcom「BCM2835」からクアッドコア「Cortex-A7」になり、メモリは512MBから1GBへ増量された。その上、従来版の「Model B+」と比較して350円程度の差である。気になる消費電力はModel B+が2Wで2では1W多くなり、3Wとなった。

このCPU(Cortex-A7(Kingfisher:キングフィッシャ)はCPUファミリ「Cortex-A」系の5番目のCPUコアで28nmプロセスで作られている。Cortex-A7の特長は、そこそこの性能を、極端に小さなコアと消費電力で実現できること。2命令デコード&イシューのインオーダパイプラインで、最高1.2GHzで動作し、マルチコアもサポートする。命令セットと機能の点では、Cortex-A7はARMの最先端コアのCortex-A15と同等である。

こうなると触手が動きますね~

自作サーバーの音がうるさいという事でPCに外科手術するよりも、PIを購入して無音サーバーを作ってみる方が面白くありませんか。

常時稼動のサーバーが難しいとしても、家サーバーで何かしらの利用価値はありそうです。
なんて言っても、消費電力が3Wですからね~。

自宅前の防犯カメラとか自分で作っても面白いですよね。

そして、今回の一番の情報としては、新しくMS社からwindows10がこのRaspberry Pi-2に合わせた形で無償でOSを提供するという事です。windows8.1 bingみたいなもんでしょうか。何かしらの制約があるにせよ、何も無いよりはまし、歓迎すべき事かと思います。

中学・高校とタブレットを使った授業をするよりも、安いRaspberry Piを使ってLinuxの扱い方や何か自作させる事とか行った方が面白い授業になると思うし、生徒も夢中になれるのではないでしょうかねぇ。

将来、IT業界やSEとかの職業に就かなくても、知っていて損のない知識だと思います。

  One Response to “もう買えるぞ!Raspberry Pi 2”

  1. http://www.marutsu.co.jp/pc/i/267991/

    マルツパーツでも販売してるね。
    ワシは電子部品はいつもここで買ってます。

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