最近CentOSを始めました。というメールをもらいました。
脱windows仲間が増えていく感じでとてもうれしく思っています。
メールの中には「なかなかLinuxのコマンドが覚えられなくて困っている」という事が書かれています。dosしかり、端末で操作する以上はコマンド名やコマンドの文法、スイッチなど覚えなくてはならない事が多いと思います。
私もコマンドは少しLinuxを触らないでいると忘れてしまう事だってあります。
サーバーの設定でApacheやPostfix、Dovecotなど色々なサービスを設定したり、インストールしたり、動作を確認したりする最低限のコマンドは覚える事が必要です。
そのためには・・・
ブックオフの100円の専門書コーナーにいき、Linuxコマンド集を買って下さい。
必ず1.2冊はあると思います。
違う種類のコマンド集は2.3冊あっても大丈夫です。
そして、その1冊をトイレに置いておく。
ブックオフはPCの専門書が沢山置かれている店と漫画ばかりの店があるので、PCの専門書が多く置かれている店を探すようにすると便利です。
うんこしている時に何となく読める。
これが結構、頭に残り覚えているものです。
ただし、和式のトイレではしびが切れてしまうので不可です。
洋式のトイレであれば、何冊かLinuxの本を置いておくと読むものです。
小難しい本を寝る前に読んでいると直ぐに眠たくなってしまう。
それでは覚える事ができない。
朝の5分間のトイレでも読むと覚えている。
そして、帰宅してまた読む。
何度も同じ本を繰り返し読むことによって覚えられるのです。
1日1コマンドを暗記すると、1年間で365個も覚えられます。
トイレはほぼ毎日入るので1コマンドを覚える事にすれば良いのです。
これはLinuxのコマンドに限らず、英単語や日本史の年号なども良いのではないでしょうか。私はおやじなので、もう日本史の年号を覚えたりする必要性はありませんが、学生さんであれば、ひとつの手法として活用して欲しいと思います。
Linuxのコマンドは、設定していて、何度も何度も繰り返し同じコマンドを打つことによって覚えられるという要素があるので、張りコペせずに、自分の指でコマンドを打つようにしてください。