市のTwitter乗っ取りは職員の家族?

投稿者: | 2015年6月23日

兵庫県西宮市の公式ツイッターのアカウント(権利)から意図しない内容が発信された問題で、同市は23日、市防災危機管理局の職員の家族が職員のスマートフォンを使って、誤ってゲームアプリを操作したのが原因だった、と発表した。

◆ソース記事はこちら ⇔ 「西宮市ツイッター乗っ取り」犯人は市職員家族

以下記事の一部引用です。

パスワードを知っているのは、市広報課員5人のみと発表していたが、実際には災害など緊急用に権限を持っていた職員は計15人おり外部からアクセスが可能な状態だった。

19日に15人から聴き取り調査を行ったところ、防災危機管理局の職員から、家族が職員個人のスマートフォンを使用してゲームアプリを起動し、誤ってツイッターに投稿していたと申告があった。

こんな内容だと思わず笑ってしまいます。
しかし、何で家族のスマホにパスワードが入っているのか分かりません。
何でパスワードが家族のスマホに入っていたのか理由を知りたいです。

もう最初からパスワード知っている人が5人から一気に15人になったり、サイトを管理している人が理解していないという現状が伺えます。

オヤジが思うに「市にTwitterって必要なのか?」と事です。

Facebookにしろ、Twitterにしろ流行っているからやってみるか?みたいな乗りで使っているだけで、誰が管理をしているのかも曖昧な感じではありませんか。ましては市の防災危機管理の部署ですよ。

この部署の職員の人も知識も何も無く、命令されて仕方なく使っているだけでしょう。少しは自分也に勉強して使えるようになれば良いと思いますが、2.3年の腰掛状態で他の部署に移動する事を前提に作業している程度ならばやらない方が安全ですよ。そういう意味で本当に必要なのかどうか?という事です。やっていなければ今回のような不祥事もないはず。

昨日のスマホを中学生の子供に持たせるかどうか?
という記事を書きましたが、大人でもスマホを使って間違いを起こす、はっきり言って自分でスマホを制御できていない事を証明しているようなものです。

自分の子供にスマホであーだ、こーだ言えないでしょう。
LINEで暴走する人を集めたり、ロクな事しかやらないのですから・・・。

大人でもスマホを持ってはいけない人もいるって事です。

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