前回は情報について鵜呑みにするな!という記事を書きました。
情報と言っても「自分に有意義なもの」と「自分に不要なもの」があると思います。
有意義な情報であっても、情報の出所やその内容を吟味する力が必要であるということ。
ましては、一部の特定された情報しか公開しないマスメディアについては、裏の裏を考える事が必要なのかも知れません。
どうでもいい芸能人の離婚話や薬物で逮捕などの記事で賑わっている時は他に大事な政治的要素の話が水面下で進んでいる可能性がある。馬鹿な人達は表のどうでもいいニュースに惑わされ、本命の大事な内容については触れられないまま決まっていく。
一般市民が知らない内に特定の人が得をするシステム等が決まってしまう。
我々ネット民は「正しい情報を選択する目を持つ」事が重要です。
さて、毎日暑い日が続いています。
ちょっと前(8/1)では首都圏で地震災害情報のデマ騒ぎがありました。
パチンコのST機ではありませんが、カウントダウンされてもねぇ。
パチンコでも当たった試しがない。
しかし、これ本当に間違い=デマだったのか?って思いませんでしたか?
情報としては、地震を感知するセンサーが本来複数の箇所から感知された場合に情報が配信される仕組みが普通の仕組みなのだが、今回流れた情報は、災害情報のスピードを優先するために一つのセンサーが感知した事で流されてしまったとのこと。
交通機関などに影響が出てしまったが、誤感知は致し方あるまい。
何も配信されないよりは感度が良いと考えた方が良いだろう。
現時点でも南関東圏は地震に警戒しなくてはならないのは事実であり、大きな地震が来る前に流される不自然な情報に耳を傾けておくことも大事ではないか。
天候も台風も地震も自然災害と人工災害があるようなのでこちらも注意が必要です。
そして若者のパソコン離れという話題です。
スマホやタブレットが普及した関係でパソコンを使わなくても良い環境になったという事でしょうか。色々な情報を見るだけ、ゲームをするだけならパソコンなんて要らないですよね。
しかし、会社に入ったら情報を見るだけではなく、書類作成やメールのやり取りもしなくてはならない。「俺はスマホ1台あれば充分!」と思っていても、組織的にはそういう訳にはいきません。
会社のフォームや書式に則った書類作りが求められます。
ニュース記事では、パソコンは高価なので買えないという事が書かれていました。
しかし、実際はどうですか?
スマホの方が機種によっては高価ではないですか?
ノートパソコンだって新品で4万円弱でありますし、Officeが使えればいいパソコンなら中古で2万円以下で購入する事ができます。
「親が買い与えないとダメ!」
何言っているんですか。
自分の練習、修行のための機械を何で親が買わなくてはならないのか?
自分の身の丈に合った金額のパソコンを買えばいいだけです。
貧乏なら1万円前後の中古パソコンを買えばいい。
こんな甘えた構造では世の中渡り歩いてはいけませんよ。
人知れず勉強して、身に付ける。
そういった努力をした人が最後に笑うのだと思います。