配線のごちゃごちゃ、どうにかならんのか? –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 062016
 

仕事先の環境なんですが・・・・

前からあるレンタルサーバーの付近にルーターやらNTT光の箱やらISDN(電話)の箱やらハブなどがごちゃついて設置されています。

もちろん回線以外にも各電源ケーブルやら電源用のコンセント等もありとても複雑怪奇な状態です。

前に、電話が繋がらないという事があり、ISDNの線なのか?ひかり電話の線なのかも不明で、大変な思いをして復旧した経緯があります。

今回は、この古いISDNを光回線に入替え、ひかり電話にするという工事だったのですが、工事前に見に来た若いあんちゃんが、この複雑な配線状態を見て、考え込んでいました。
(工事は後日になってしまいました)

何しろ、ケーブルと箱(ルーターなど)の接続がなぜか短いために引っ張るようになってしまい、ネットが不通になったり切れたりしてしまう状態な上、ネットワークのケーブルも古く、差してあるソケットの部分の爪が折れていたりして、抜け易い状況にもなってしまっていて接触不良によるトラブルが多い。

ただの不通であっても原因を探すのが大変になってしまうので、はっきり言って「触りたくない」

結局、この嫌な仕事に立ち会うのは私になってしまいました。

こういう時に、最初のネットワーク構築の書類(図など)大事になってきますよね。
・・・しかし、この事務所にはそんな物はない。

自分で回線がどこに繋がっていて、ルーター内部はどうなっているのか?判断しなくてはなりません。

ましては、後から光電話をビジネス電話に繋げているので、配線がややっこしい。
ネットが繋がらないならまだしも、電話が繋がらなくなってしまうような事態は避けたい。
しかし、冷静に考えると・・・・

配線や電源を分かり易い状態にして、ケーブルの劣化した物を交換しておく、不要なハブを除いたりするネットワーク簡素化の良いチャンスなのかも知れないという事です。

誰も触れない、複雑怪奇の埃のたかったルーター。
近い場所なのにやたらと長いケーブル。
使ってないのに差してある電源アダプター。

おいおい!誰がこうしたんだよ!と突っ込みたくなりますが、この際、すっきりさせてしまうか?と考えています。

そのためには、現実にある配線の経路をとりあえず残しておく事。
そして、今ある資材のチェック。

色々と面倒な事をやらされている感がありますが、今までの知識と経験でやってみる。

事務職でありながらサーバー管理もするし、ネットワークの保守もやる、ハードの交換整備もやる、何でも屋みたいになってます。

仕事が沢山あるのはマシな方か・・・。

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