無償のボランティアでプログラムを教える

投稿者: | 2017年1月14日

ニュースを読んでいて「ここまで来たか}という印象を受けました。

大阪で小学生や教師などにプログラミングを教える事業者(講師)を募集しているようですが、これが全て無償のボランティアだった。

ボランティアはボランティアでも何かあった場合の損害賠償もある。

何か狂ってねぇ?

自分たちは何もせず(そういう知識も経験もない)、無償のボランティアの選択だの、責任転嫁等の事ばかりで上から目線ですよね。

「あなたたちは金をもらって公務員している、無償でボランティアをする事業所を探すよりも、あなた達がプログラミングを勉強して教えるべきではないのか?」

一般企業であれば、普通に何をするにも資金が必要である。

ましては、同じ講師である教師や保育士には賃金を払い、一方、新しい事業であるプログラミング教育についてはボランティアってどうなのよ。そんなに簡単で単純なものなのか?

同一賃金(教えるという立場の仕事として)という観点からしてもおかしくないか?

やっぱ、公務員は一般常識知らず。

これからの公務員は一般企業に5年以上勤務した経験がある人などを試験して採用した方がよろしいのではないですかね。今いる人材は一般企業に出向させて、世間が今どうなっているのか?経験させるべきである。新卒で公務員になられても周りが世間知らずの奴らばかりなんで勉強にならんだろ。

ダメな奴は辞めさせればいい。
もしくは、無償のボランティアでもやってもらえばいいのではないのか。

きっと、プログラミングの世界を甘くみてますよね。甘く見ているというのは、今まで自分達のシステムを作るにしても入札など上の立場で業者を選択をしている事で自分達の立場の方が上だと思っているのではないか。

そう言うちょっとした事が「募集要項」の内容で分かる。

大体、ITやプログラミングの知識はどんな人だって学校等で自らお金を掛けて習得したり、個人でも自分の時間を割いて独学で覚えてきている。それが賃金に対する対価の元になっているのではないか。

自分たちは何もせず、無償でやらせる仕組みを勝手に作る。

技術者及び事業者を馬鹿にしている行為としか思えん。

始めから出来ない事をやるな!

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