《バリ子》寒い内に修理に出しておく –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 252017
 

バイクが手元に無いと淋しいです。

寒いからあまり乗る気にはならないのですが、近くに置いていないとつまらない。
休みの日もちょっこっと手入れしよう!エンジンかけよう!という動作が出来ない。

さて、赤バリ子なんですが、フロントフォークの整備に出しました!
右側のフォークから油の滲みがあり、年式的にもやらねばならん状態かと思いました。

整備費用は1本9,000円です。
2本あるので18,000円となります。

この滲んでいる油ですが、フロントのディスクブレーキのパットに染み込んでしまうとブレーキが効かなくなる恐れもあり、ちょっとした滲みでも注意しなくてはなりません。

そして、インナーチューブの点錆です。
この錆が発生すると、サスがへこんだ時に錆ている部分が内部に入り、擦れて痛める事になります。この錆も削って無くすか、インナーチューブ交換するしか方法は無いようです。

私の場合には、削って無くす方法で大丈夫なようでした。

ついでに整備に出すのだから、調子の悪い部分の点検もお願いしました。

先ずは、負圧コック(燃料コック)です。
バリ子の始動性の悪さが何となくこのコックにありそうな感じがしました。
何となくいつもガソリン臭さがある。

負圧コックなので、エンジンが始動していなければコックからガソリンが流れる事は無いが、コンクのOリングが悪くなるとエンジンが停止していてもキャブに流れていってしまいます。
流れていけば、自然とキャブがオーバーフローしてしまい、ピストン内に入り込み、それがオイルを溜めているエンジン下部に溜まっていく事になります。

そうなると勝手にオイルの量がガソリンと混じり増えてゆく。

バリ子の場合には、そこまでには至っていませんですが、コックが92年式なので交換が必要かと思っています。小さなOリングでエンジンがダメになっては困ります。

自分でプラグを取り外してみましたが、きれいなキツネ色に焼けています。
エンジンを吹かした時にマフラーから煙が出る事も無いのでオイル上がり、下がりも無いだろう。

もう25年以上も昔のバイクですから、それなりにコツコツと消耗部品の交換は必要となります。

私のように一人でバイクを乗るのが好きな人は、故障しないように整備しておく事が大事です。

友人と何人かでツーリングの場合には、お互い何かあれば助けてもらえる環境ですが、一人だと自分で何もかもやらなければならなくなる。そういう場面に出会わないよう安全に走り、バイクの故障も起きないよう日頃のメンテをしておく必要性があります。

ましてはバリ子は年齢25歳のバイクで人で言えば熟女を超えてますよ。ばばぁとは言いませんが・・。
色々と整形をして新しい部品に入れ替えて女を保っています。

人間の女との違いは、お金を掛けた分それなりになるという事でしょうか。
いつも乗せてもらっているので、たまには良い事してあげないといけません。

釣った魚に餌をあげない人は、バイク乗ったらすぐに故障しますよ。

全てはこれから暖かくなる前に完璧な状態に仕上げておくこと。

勝手に一人春ツーリングができる事を楽しみに仕事をしています。

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