ドンキPCが2万円、DSP版が15000円って?

投稿者: | 2017年6月29日

さてさて、更新がなかなか出来ませんでした。
見に来てくれた方、申し訳ありませんでした。

今月は仕事で末日までに提出、申請をしなくてはならない書類作りがあり、思うようになりませんでした。家に戻ってパソコンの電源を入れる気力も無くなっていました。

仕事でパソコンを使っていると(殆どがEXCEL・WORDなんですけどね)、最近は肩こりがするようになってまして、特に面倒臭い作業、入力になるとイライラするという事が多く、これが肩こりの要因になっているように思っています。

自分が好きなLinuxのサーバー設定とかなら全然、平気なんですけどねぇ~。

そう言えば、最近、同業者の知り合いからサーバーを用意しようと思っているが、何がいいですか?と聞かれました。

普通に考えれば、「業者に任せた方が安心で無難」と答えますが、Linuxに興味があったようで、仕事先のDELLのPCで作ったSAMBAサーバーについて説明をしてあげました。

サーバーの使い方はやはりファイルを保存する書庫として設置をしたいという事。
外部のネットワークの接続は無くVPNの設定は不要であるという事。
そして一番大事な事は、安定している事。

なんて言ってもこの「安定」という表現はwindowsには当てはまりませんよね。

メモリを沢山積んだところで、使っている配分とか消費とか私的にはあてにならないように思っていて、このメモリ管理面については、Linuxの方が上であると思います。

仕事先のDELLのPCサーバーもメモリ(DDR2)1GBが4枚構成ですが、1年間reboot無しでもストレス無く動いてくれているし、落ちた事も一回もありません。もちろん、休日である土日、祭日も電源は入っていて1年365日稼働しているマシンです。

SWAPについては、1GB程出来ていましたが、これはメモリが必要な時に使っていないサービス部分をメモリからHDDにSWAPした程度で速度が低下したという事はありません。

メモリのキャッシュ等を解放したりする場合には・・・SSHで・・・

# echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches  と打てば解放されて空きが増える事になります。

解放したところで、少し経てばまたキャッシュが増えるだけなんですけどね。

4GB程度のメモリで1年以上安定動作するサーバーはLinuxしかないでしょう。
windowsだと起動した時点で半分以上消費してますよ。

そしてSWAPが多くなり、動作が重くなる⇒動きが悪い⇒固まる という結果になります。

家でもサーバー作りたい人は、そんなにメモリを搭載する事は出来ませんよね。
ましては中古PCやお下がりPCで使う場合には、大体メモリは2GBか4GBが良いところでしょう。

そうすると、Linuxの方がお勧めという事です。
ましては、今の時代マルウエアとかのウイルスが沢山あって、windowsを使う人はメールやネットを見る際にも気を使わなくてはならなくなっています。

まぁ、windows自体がどうなのよ?と言われればそれまでなんですけどね。

今もって、自分、家族の個人情報を守りたいと思っている人は、サーバーに限らずデスクトップPCとしてもLinuxを使うべき時期に来たなと思っております。

ドンキで2万円でPC(windows/Office付)売っているのに、windows10のDSP版が15000円するのはいかがなものでしょうか?、そうするとジブンPCの本体は5000円ですよ。5000円では中古のPCを探すのだって大変だと思います。

こんなふざけたMS社のOSはもう要らない。

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