バリオスでヤビツ峠を走ってみた

投稿者: | 2017年10月2日

昨日、午前11時過ぎ頃からバリオスに乗り始めました。

2週間ぶりの騎乗となります。
まだ暖かいので、チョーク無しで一発始動です。

私の場合には、暖気はほんの1分程で、近所迷惑(静かなマフラーですが・・・)になるので、素早く家周辺から退避して、ゆっくり走行してエンジンを温めるようにしています。

何となく、その方がオイルの循環がきちんとされてエンジンにも良いのではないかと思っています。

昨日は、いつもの津久井、愛川、宮ケ瀬周辺から、ヤビツ峠を走る事にしました。
信号が沢山ある一般道よりも、信号が無い道を走りたかったからです。
たまに、バリオスに乗るので、乗る時には少し多めに距離を走りたいと考えています。

その方が、エンジンが静かで調子が良くなるんですよね。

宮ケ瀬側からヤビツ峠方面へ向かって、秦野へ出る。
そして、246号線から大山方面へ向かい、七沢を通り、宮ケ瀬に戻るという経路です。
距離は大体、100Km弱という感じでしょうか。
もちろん、いつものように一人走行です。
ヤビツ峠は途中、道幅が狭く、土や泥、木の破片が落ちていて、そんなにスピードは出せません。

この山道に沢山のロードバイク(自転車)の人が居たのにはびっくりしました。
この人達は、峠の途中の道幅が広い所に車を停めて、そこから自転車で練習をしているようです。

ロードバイクに乗る人は、いつ見ても、服装が決まってますね。

時間的には、1時間もしないで秦野の246号線まで出てきました。
ゆっくり走ってきましたが、充分、楽しめます。

途中、道幅が広い所にバイクを停めて、缶コーヒーを飲んだり休憩していましたが、この狭い道にバルや自動車が通るなんて凄いと感心してました。

ロードバイクとオートバイがやっぱ多いですね。
そして、私と同様に一人走行するバイクも多かった。

バイク離れと騒がれている今、なかなか一緒にバイクに乗ろうと誘える人がいない。
ましては、私の様な中年で乗ろうと思う人も少ないですよね。

でも、バイクは最高ですよ。

車には無い、孤独感がいいんです。
乗っている時は、車と違って、前を見て運転に集中している。音楽も不要。
安全に運転すること以外、考えていない。

嫌な事も、仕事の事も、家庭の事も、何もかも忘れさせてくれる。
そんな存在ってあまりありませんよね。

車は家族で乗ったりする乗り物ですが、バイクは一人で乗るのが基本の乗り物である。
私の相棒と呼べるのは車ではなくて、バイクなのかも知れません。

危ない、危険だ!という人もいますが、酒といい、たばことい嗜好品って危険な物ではないですかね。

自分で、安全に自分のペースで危険予知をしながら運転していれば、そう危ない乗り物ではありません。確かに車よりも危険かも知れませんが、車も事故すればどうなるかは分かりません。

私は一人になりたい時にはバイクに乗る。

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