富士通さんで早期退職2850人とニュース記事に掲載されておりました。
昨年の秋に5000人を人事異動(間接部門から営業へ)を行っていたそうです。
2850人という事なので、その6割が早期退社を受け入れた事になります。
受け入れたと言うよりも、「受け入れざる負えない」が正しいのではないか。
残っても苛められて地獄、給料減らされて地獄を味わう事になります。
仕事も嫌な作業を押し付けられて、給料も下げられ、いつも肩叩きの対象扱いになるという方が精神的に辛いし、社内もギスギスして嫌になりますよね。
そんな会社は「早めに辞めた方がいいですよ!」と私は思っています。
精神を壊したら元には戻りませんからね。
それよりも毎日身体にも精神的にも楽な仕事を選択した方が体に良いと思ってます。
そのためには今やっている仕事以外の仕事も受け入れる気持ちが必要となる上、仕事に対して上も下も無いと考えるようにしないといけません。
「俺は富士通のSEやっていたから、中小の会社には努められないよ!」
なんて言っている人は将来的に目から汗をかくことになります。
仕事をする事=食っていくため
大企業から辞めるので一時的にお金は沢山もらえる筈です。
それだけでも充分ではないですか。
中小企業の人、非正規の人はそんな金額、辞めてももらえないんですよ。
家から通勤時間が少ない、定時で早く帰れる、給料は安いが利点のある仕事を見つければいい。
年収的には少なくなる可能性は高いですが、早めに安い給料で生活できる環境を作る事ができるし、これは近い将来、年金生活にも生きてくると思っています。
お金は無いなりに生活すれば良いんです。
えっ!!、奥さんが許さない?
そんな聞き分けが無い奥さんとは早めに離婚した方が安全ですよ。
実際、年金開始の65歳になってから、毎日毎日、家でピーピーガーガー言われていたら何のための年金隠居生活だか分からなくなりますからね。
所得が少ないなりにお互い我慢するところは我慢をして支え合うのが夫婦というものでしょう。
贅沢したいのであれば、勝手に自分で稼いでやればいいんですよ。
と私は勝手に思っております。
大体において、60~65歳を境に、離婚話を切り出されるのはそれまでの経緯があるからですよ。
奥さんが毎日、毎日食事を作り、洗濯、掃除をしてくれている事に関して有り難いと思う気持ちが無い人がいますよね。
「俺は外で金を稼いでいるんだから、やって当たり前」
そう常時言っている人は離婚前夜と考えた方が良いでしょう。
今ならまだ間に合いますよ。
これから奥さんとの会話や接し方を変えた方が良いと思います。
♪ボロは着てても心は錦(ちと古いか)