貧乏人は病気になっても病院に行けない

投稿者: | 2019年12月2日

土曜日は久しぶりにバイクに乗ってきました。
もちろん、ボッチツーリングです。

行先は、茅ヶ崎経由江の島から鎌倉です。
江の島周辺はいつも混雑してますね。
江ノ電の鎌倉高校前周辺も人が沢山でした。

帰り道も行きに来た道を戻りように帰ったのですが、富士山が綺麗でした。
海側から見える富士山はとても大きく見えて最高な眺めです。

海岸線の道路は混雑してなければ最高に気持ち良い道なんですけどねぇ。
夜は道が空いていても海が見えないですし・・・。

休日の天気が良い日は混雑している事を納得して来る事にしましょう。

さて、今年も残り1ヶ月を切りました。
正確な日数は29日間です。

この年末にかけて自分の仕事等いかがですか?

私なんて毎日、毎日、日々の仕事に追われてしまい1ヶ月先の仕事まで全然見えていません。早く2019年も年末を迎えて欲しいと思っています。

来年は2020年でネズミ年です。(私はネズミです)

みんなが知っている東京オリンピック開催年ですよ。

しかし、私の2020年と言えば・・・・・
「2020年の挑戦」、そうです。ウルトラQのケムール人が登場する話です。

ドラマでは、神田博士が書いた小説で2020年では医療の進歩により人は長寿になる事ができたが、臓器の寿命には逆らえず、未来から人間の臓器を得るためにケムール人が現れるという内容なんですね。

ドラマと違って、現代の2020年はそこまで医療は進歩していません。

ただ、医療の進歩によって医療費が高くなり過ぎてしまっているという現状があります。
問題点は毎日病院に通う高齢者、薬漬けにする薬局の問題が大きいですよね。
そんな喫茶店代わりに病院を使っている人は5割負担でも構わないでしょう。

これは、今後70歳、65歳と下がってくるか?
もしくは2割が3割と上がってくるのかどちらかではないでしょうか。

そもそも、高齢者になって何か病気になるのは当たり前です。
それが手術等で元の生活に戻れるようになれば良いのですが、逆に悪化させてしまい寿命を短くしてしまうケースも少なくありません。

年相応に寿命を全うする生き方って出来ないものでしょうか。
人間の尊厳を重視する処置も必要ではないでしょうか。

そんな事を書いている内に貧乏人は病院に行く事も薬をもらう事も大金が必要になるかも知れない状態になってきました。

アメリカなどでは盲腸の手術をするのに700万円もかかる。
医療破産していまう人が結構多い。

日本では国民皆保険で一定の金額を払えば、薬も診察も手術も受けられて一時的に大金がかかっても高額医療費控除で費用が戻ってきます。

これが無くなり、病気のために個人的に任意的な保険に加入しなければならなくなったらあなたはどうしますか?

年金は安くなる一方で医療に係る費用だけは上昇する。
病気になっても金持ちだけ高度な医療を受けられる。
貧しい人は薬だってもらえなくなる。

そうなったらセットで安楽死を早く認めなくてはなりませんよね。

体が痛い、苦しいと言いながら薬も飲めず診察も受けられないなんて・・・・。
まさか上級市民の方々だけ高度な医療を受けられる仕組みなんでしょうか。

金の無い私達は、病気にならないように免疫力を上げて、ストレスを受けないようにし、遺伝子組み換え食品は摂らずの生活をして防衛していくしか方法は無さそうです。

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