ガソリンや灯油の高騰は避けられない

投稿者: | 2022年10月11日

日本国内ではガソリンの単価は165円前後で安定しています。

少し前まではリッター当たり@200円にいくのではないかと考えられていました。
実際は調整されていたお陰でそこまではいきませんでしたが・・・。

ただ、今後はどうでしょう。

欧州の方ではウクライナとロシアの戦争で大きな影響を受けています。

今まで夏だったから良かったが、これからは暖房が必要な冬になります。

ガスのパイプラインの破壊、重油の生産量の減少、プラスになる要素が何一つありません。

現在でもフランス等ではガソリンが不足している状況です。
ガソリンスタンドも開店休業状態です。

その上にガソリンの単価が@290円という異常な状態になっています。

ガソリンが出回っていないのはイギリスも同様のようです。

ロシアにしてみれば、エネルギー政策で欧州等西側諸国を困らせたい意向もあるでしょう。ただ、この事が欧州だけに留まらず、アジア等にも影響が出てくるはずです。

2022~2023年の冬は厳しいと言われています。

日本の現状で灯油やガソリンが高くなり、他の商品も値が上がり、給与は増えず、税金だけが増えていく。

やばくないですか。

ガソリンがリッター200円以上になった場合には輸送業界はどうなるでしょう。

アマゾンも何もかも送料が高くなります。

逆に我々一般の市民は給与が上がる要素は無いですよね。
(下がる要素は沢山ありますが・・)

一度、値段や価格が上がると下がる事は殆どありません。
世界的に大不況になる可能性を秘めているでしょう。

皆さんは、今後どんな状況になっていくと思っていますか?

還暦を過ぎて、早く仕事を辞めたいと思っている私ですが、こんな状況が続くのであれば、辞めるに辞められないという事になってしまう可能性があります。

平民は死ぬまで働け!

人生は山あり谷ありですが、人生後半になっての苦労はしたくありません。
皆さんも同様だと思います。

世の中、平和で安心して生活できる環境が一番大事でしょう。

それが相反してきな臭い世の中になりつつあります。

何が起きても動揺しない。
どこかで割り切る。
他人のせいにしない。

こんな気持ちで私は生活していますが、良い世の中になることを願っています。

早く戦争終われ!

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