CO2削減で今後、電気自動車、電動バイクになっていくようです。
自動車メーカーも電気で動く車の開発に力を入れていて、今後、内燃機のエンジンは減少していく事になります。
特に厳しいのが欧州です。
メーカーに無理難題を押し付け排気ガス規制を厳しくしています。
一方では、ファラーリやランボルギーニ等のスーパーカーは未だに大排気量の車として販売されています。
世界的に考えれば、内燃機⇒電動 に移行するよりも、内燃機(大排気量)⇒内燃機(小排気量・ハイブリッド)⇒電動 という流れにした方が無難ではないのかと考えています。
皆さんはどう思われますか?
先ずは大排気量の車を規制すべきだと私は思います。
一般市民の人が普通に乗るのであれば、1000ccもあれば充分です。
荷物を扱うトラック等は別としても、一人で4000ccとか5000ccとか要らんでしょう。
無くさなくても税金を高くすればいい。
小さな排気量の車であれば排出される二酸化炭素も少なくなる。
結局は、お偉いさんとか金持ちの人達が自分のステイタスとして大きな車に乗りたいのではないですか。
極端な話、世界中で車を軽自動車だけにすればCO2も少なくなるでしょう。
バイクなんても元々排気量がとても小さいのに欧州では規制の対象になっている。
これも日本のメーカー叩きだと思いますけど・・・。
小さな排気量の車で馬力や燃費をいかに良くするかというような競争になると面白いと思います。
日本の360ccの軽自動車が出始めの頃にHONDAのN3やSUZUKIのフロンテ、SUBARU360など小さな排気量で争っていました。
これを世界的に広げてはどうか。
軽の規格を360ccにして今の技術で燃費と馬力を競わせる。
どこの国も車のサイズが小さくなり渋滞も緩和される。
問題は金持ちグループだろうな。
「俺はそんなチンケな車には乗れねぇ!」なんて言い出すでしょう。
そういう人は非常に高い税金を納めて大きな車に乗ればいい。
車検制度も見直して2年に一度から3年~5年に1度にする。
電動化もしくは軽自動車のどちらかにするという流れの方が良いと私は思っています。
あと数年で「あの頃は良かった!」「直6ターボやV6ターボがあった!」などという会話が増える事になるだろう。
私は内燃機の灯は消さないでもらいたいと思っています。