私は未だにマイナンバーカードは作っていません。
前々から作るというつもりもありませんでした。
自分の番号だけ分かれば充分と思っていました。
しかし、最近はマイナンバーの通知の廃止や健康保険証や運転免許の代わりにすると言い出している。
それもマイナポイントとと言う金銭を与えても作らせたい意向である。
義務化の動きも出て来ている。
なぜ、そこまで強引に作らせようとしているのか?
そして、作らせた後にどのような事態になっていくのか?
作る前に考えておく必要性があると思っています。
マイナンバーカードがあれば1枚で何でも出来る事になります。
反面、無くしてしまった場合には大変な事になります。
免許証が無ければ車にもバイクにも乗れない。
健康保険証が無ければ病院や医者にも行けない。
そんな状態になってしまいます。
再発行するにも役所に行き手続きをするのに半日潰す事になります。
そしてもう一つの問題は、5年ごとに更新が必要であるということ。
高齢者なんかどうするんですか?
寝たきりの人も老人ホームに入居している痴呆の人だっています。
新生児の子どももそうですよね。
これ、保護者が全部面倒みなくてはならんのですか。
暗証番号だって高齢者が暗記するのは無理ですよ。
新生児はどうするの?親が勝手に決めるのですか。
国として、急いで国民全員にマイナンバーカードを作らせたい意向はなんだろう。
どう考えても国が国民の手続きが簡単になるからだけで動いているとは思えません。
仕組みを作る利権だけというのも不自然だ。
それともどこからの圧力で「早く国民全員の情報を集めろ!」と言われているのか。
私的にはとても不自然で理解し難い運用であり手段、やり方のように見えます。
何も考えない人(高齢者や女性など)はポイント目当てで「早く作った方が得するよ」みたな状況になっていると思います。
しかし、冷静に考えろ!!
国民にポイントという金銭を与えてまでやりたい本丸とは何なんだ!
少し前までは、銀行口座と繋がり不明瞭なお金の流れが分かるようにする事ではないかと考えていました。
私自身はこの事については賛成です。
一般庶民の人は自分の生活する程度のお金の流れしかないので賛成ではないでしょうか。
問題なのは、悪さをしている外国人です。
外国人と言ってもお隣の国の人達でしょう。
そんな人達をチェックするのに必要な仕組みであればそうでいいと思う。
私は二つの意味があるのではないかと思っています。
①国民全部の資産を知りたい
②国民全員の情報を集め格付けをする
おまけに免許も保険証もついているだけと思っています。
この二つの意味は次のブログで書きたいと思います。