昨日は大谷翔平選手の話を書きました。
大谷選手のような人は野球に限らず何をしても上手くこなせる人であると思います。
大谷選手は海外に仕事を求める人や世界を相手に仕事する事を考えている人の良い指標になるのではないでしょうか。
G7が広島で開催されますが、G7の国々の中で国民の所得が一番低い国、そして反比例して国会議員の所得が一番高い国になっています。
経営者、議員の人達が豊かで国民は税を搾り取られ(吸い上げられているという表現が正しいか)年金も60歳から65歳となり、今はもう70歳にしようとする論調が多く見受けられます。
年金問題も前から分かっていたのに問題を先延ばしにして今の状況となっています。
子どもが少なくなり人口が減ってしまう事も同じです。
何と言っても議員さん達が高い給料を貰いながら何もして来なかったという事です。
結局は、利己主義の集団です。
口だけ達者な調子の良い人達です。
やっているフリだけして、自分の選挙の事しか考えていない。
日本は国民から見ればもう先進国では無い。
日の出る国から日の落ちる国にさせてしまった。
海外にお金を出して色々な国を助けて来たが、日本はこれから助けてもらうような立場になってきたのではないか。
先進国と思っているのは、高い取得の議員さん連中と官僚さんだけでしょう。
国民が貧困で困っているのに海外に行き、金をばら撒いてくるんですからね。
それとも海外に金をばら撒くと何か良い事でもあるのでしょうか。
海外の給与事情と比較すると悲しくなりますね。
そんな事情から海外に出て行く若者も増えて行くと思います。
言葉も上手く通じない外国で生活するのは大変だと思います。
しかし、日本にいても先々考えると良い事は何一つ無い。
そういう状況で大谷選手の立ち振る舞いや好かれる理由などは海外に目を向けている日本人にとって非常に参考になるのではないでしょうか。
色々な人から好かれる事は仕事でも遊びでも大切です。
大谷選手にあって、日本のプロ野球選手に無いもの、そこが重要なのかも知れません。