大谷翔平 –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 162023
 

昨日は大谷翔平選手の話を書きました。

大谷選手のような人は野球に限らず何をしても上手くこなせる人であると思います。

大谷選手は海外に仕事を求める人や世界を相手に仕事する事を考えている人の良い指標になるのではないでしょうか。

G7が広島で開催されますが、G7の国々の中で国民の所得が一番低い国、そして反比例して国会議員の所得が一番高い国になっています。

経営者、議員の人達が豊かで国民は税を搾り取られ(吸い上げられているという表現が正しいか)年金も60歳から65歳となり、今はもう70歳にしようとする論調が多く見受けられます。

年金問題も前から分かっていたのに問題を先延ばしにして今の状況となっています。
子どもが少なくなり人口が減ってしまう事も同じです。

何と言っても議員さん達が高い給料を貰いながら何もして来なかったという事です。

結局は、利己主義の集団です。
口だけ達者な調子の良い人達です。

やっているフリだけして、自分の選挙の事しか考えていない。

日本は国民から見ればもう先進国では無い。
日の出る国から日の落ちる国にさせてしまった。

海外にお金を出して色々な国を助けて来たが、日本はこれから助けてもらうような立場になってきたのではないか。

先進国と思っているのは、高い取得の議員さん連中と官僚さんだけでしょう。
国民が貧困で困っているのに海外に行き、金をばら撒いてくるんですからね。

それとも海外に金をばら撒くと何か良い事でもあるのでしょうか。

海外の給与事情と比較すると悲しくなりますね。

そんな事情から海外に出て行く若者も増えて行くと思います。
言葉も上手く通じない外国で生活するのは大変だと思います。

しかし、日本にいても先々考えると良い事は何一つ無い。

そういう状況で大谷選手の立ち振る舞いや好かれる理由などは海外に目を向けている日本人にとって非常に参考になるのではないでしょうか。

色々な人から好かれる事は仕事でも遊びでも大切です。

大谷選手にあって、日本のプロ野球選手に無いもの、そこが重要なのかも知れません。

5月 152023
 

私は野球を観戦する事やプレイするという事も現在はしていません。

子どもの頃、近所に野球好きだった先輩がいた影響で小学生の頃までは地元で野球をしていましたが、中学生になった頃から文化部に移動になりました。

野球自体が好きではなかったのか、そこから戻る事は今現在でもありません。

ただ、社会人となって数回はスタジアムに見に行った事はあります。

しかし、最近は大リーグの大谷翔平のプレイが毎日興味をそそります。

日本の野球選手でありながら沈着冷静で体格も良く落ち着いて見られます。

日本のチームが窮地に陥っても彼であれば何とかしてくれるだろうという気持ちにさせるところが凄い選手であると思っています。

彼のような人材は100年、いや1000年に1人くらいではないでしょうか。

1000年とは言い過ぎなのか?

私が強く言いたいところは野球の技術的な事ではありません。

彼の性格にあります。

人に対して優しく、気が付き、謙虚で偉そうなことを言いませんし、お金持ちでありながら野球に対して熱心で自分の身体を一番に考えているからです。

彼の年齢でここまで精神的な部分が出来上がっている人は1000年に一人ではないですか。

それと比較して日本のプロ野球はどうですか。

女性問題やら、引退した諸先輩方々のどうでもいい話など・・・。

もし、大谷選手が引退してコメンテーターになって話をする事があれば、今のような諸先輩方々のような事は絶対に言わないでしょう。

彼はまだ28歳です。

精神的に大人になる、人を思う気持ちがある、人に対して優しい、そんな28歳、近くにいますか?

普通ならばスーパーカーでも買って、綺麗な女性と遊びたい年頃ですよ。
でも、野球中心で努力を惜しまない、ストイックな部分もある。

女性から人気があるのが良く分かります。

日本のスポーツは巨人の星に代表されるようなスポーツ馬鹿が良いようなイメージが古くからありますよね。

特に昭和時代に活躍した人達はそのような教え方をしていきます。
所謂、精神論的な教え方です。

これは虐めの様なもので、今の現代科学に見合っていないどころか選手生命を縮める結果になってしまいます。

監督によっては、投手の肩を考慮して連投はさせないとか考える人もいますが、一方では未だに高校野球で若い選手に連投をさせるような事もやっている。

野球界も少しは考えた方が良いのではないでしょうか。

そして日本のプロ野球も野球の技術以外に精神的な部分を教える何かが必要ではないでしょうか。

プロ野球に限らず、プロが付くスポーツ全般に言える事だと思っています。