支援するにはやっぱスピードだと思う –          おやじdemo_CentOSを使う
5月 082020
 

前記事で子どもに必要なパソコンについて書きました。

考え方や使い方でスペック等も変わってきますが、今の時代必要な機器である事は間違いありません。

そこで、この自宅に子どものパソコンが無い世帯。

1.シングルマザーの方で自分はあまり必要としていなかったので買わなかった。
2.欲しかったが経済的に難しかった。
3.スマホで事が足りていたから。

こんな理由でしょうか。

自宅にはあるが、お父さん専用とかの意見もあるでしょう。

家にパソコンがあったとしても光回線やWiFiが無ければネットに繋がりません。
パソコン本体を買う費用よりも、こちらの費用の方が重たいように思います。

毎月、3.4000円としても年間で4.5万円かかる事になります。
約1年間で安いパソコン本体代金になってしまいますよね。
そう考えると、安くなって来た通信費も高いと感じます。

通信費の関係でパソコンを買う事を躊躇していた人も居るのではないでしょうか。

コロナの関係で子どもにパソコンが無く、通信環境も無い、経済的に大変になっている環境で全部揃えないと教育が出来ませんよというのもいかがなものでしょうか。

学校はいつから「塾」のようになってしまったのか。

学校の勉強道具は一式、学校が準備して機器等も統一しています。
体操着やカバン等そうですよね。

機器を個人的に持っている人だけ対象とするネット配信授業ってどうなのでしょうか。
持ってない人は蚊帳の外になってしまいます。
スマホ虐めと同じような感じです。

それこそ普通の子どもと貧乏人の子どもと差別化していませんか。
もちろん、公立と私立では考え方は違うでしょう。

中にはスマホに何万も使っている親が「経済的に買えない」と馬鹿な事を言う人もいるでしょう。親であれば、自分のスマホを解約しても子どもにパソコンを買い与えるような親であって欲しいものです。

逆に「支援してもらって当たり前」と考えるのもどうでしょうか。
誰だってお金をかけずに支援してもらった方がお得ですよね。

簡単に「支援する」と言っても難しい面が多い。
我々は単純に「助けてあげた方が良い」と思うだけだが、その支援の基準を作るのも非常に大変であるし、時間を掛けて考えても基準から漏れてしまう人もいるのも事実です。

今回のコロナにおいて沢山の支援が検討されているが、実際には表に出て困っている人に正式な支援として実行されるのはどの程度あるのだろうか。

沢山、検討するのは構わないが、待っている身からすれば、スピード重視でお願いしたい。

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