働きたくて働いている高齢者は少ないと思う

投稿者: | 2024年2月8日

64歳の誕生日が過ぎたおやじです。

65歳の年金受給まで1年を切りました。
60歳~65歳の期間はとても永く感じるのは私だけでしょうか。

ちなみに世間では70歳まで働かなくてはならないとか言われていますが、私には到底無理ゲーです。

理由はこの65歳~70歳の期間を逃すと人生で一番、何も考えず自分やりたい事に費やす時間が無くなると考えているからです。

働いた方がお金も稼げるし良い事は承知の上です。

現在、健康年齢は男性の場合72歳くらいです。

70歳まで働いたら、健康で楽しんでいられる時間が1.2年しか無い事になります。

仕事からやっと解放された途端、病気になり終わりという事も無くはありません。

現在も70歳過ぎて働いている人は、働きたくて働いている人よりも、働かなくては食っていけない人達ではないでしょうか。

身体に鞭を打って働いている。

つい最近、家内の母親の葬儀があって火葬場に行きましたが、予約が取れずに10日待ちの状態でした。

それだけ、高齢者が亡くなっているんです。
コロナ渦以降の高齢者を含めた死亡率が非常に高くなっています。

これは多分、ちくわの関係でしょう。

我々の年代は勿論、ちくわも打っている上にジャンクフードも沢山食べて、身体には色々な薬品が蓄積していると思います。

現在の高齢者よりも寿命が伸びる要素が少ないと思います。

その上、貰える年金も段々と減っていき、医者にかかる費用も少なくせざる負えない。
金持ちの人が長く生きるような事になると考えています。

まぁ、私としてはそこまで長く生きたいと思っていない。
ぼけ老人にもなりたくない。

それであれば、早く自分の自由な時間を作り、会社員では出来なかった長期休暇を味わいたい。

65歳で仕事を辞めれば、5.6年はとりあえず健康で自由を謳歌出来る計算である。

全てがお金だけでは無いと思う。

ネットやニュースでは定年後にお金が2000万円必要だとか、70歳まで年金を繰り上げる方がお得だとか惑わされないようにしたい。

足腰が弱くなって動けなくなってくれば、そんなにお金はかからなくなる。

生きていて、動ける時に楽しむ方が人生が豊かになると思います。

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