一極集中型の都市は危険がいっぱい

投稿者: | 2020年5月21日

コロナの件で、我々の生活や仕事のやり方を見直さざる負えなくなりました。

緊急事態宣言が解除されつつある中で、今後もコロナウイルスの感染力がどうなっていくのか?見守っていく必要性があります。

昭和、平成と東京、大阪などの大都市に集中していた国の機能や企業の機能なども、これから近い将来起こりうる事を考慮して変えていかなくてはならないと思っています。

その背景として・・・・

①コロナ禍で大都市集中型の構造が危険であると分かったこと
②一度に沢山の感染者が増える構造であること
③未知のウイルスだけではなく、自然災害の恐れがあること
④テレワークでも仕事が出来る事が立証できたこと

このような要因があると思っています。

昔も都は何度も変わったという記事を書きました。

★記事はこちら⇒東京に機能が集中しているのが問題

この記事ではオカルト的な内容にしましたが、実際のところオカルトではなく、本当にそうしていかなくては危険であると思っています。

それはウイルス、自然災害などに対して「被害を最小にする方法論」としてです。

今の日本は人口減の真っ只中です。
これを進めるのにも逆に良いタイミングでもあると考えています。

現在の東京や大阪などの大都市圏を遷都して無くすという話ではありません。
色々と近い将来起こるであろう問題に対処するためのものです。

今の東京や大阪に集中している機能の半分でも他地域に移すだけで、通勤通学の電車の混雑や災害時の死亡率も半分に下がる、いやそれ以上下がると思います。

テレワークが進めば、自然と都心に住まなくても仕事は出来る。
重要な機能は地震や災害に強い地域を選んで設置するのも必要かと思います。

今は地球規模で天候が変わったり、地震が多発したり、台風などの被害も大きくなりつつある。

現在のコロナ禍中に他の災害が起きた場合も考慮に入れた考え方をすべきです。

東京は特に、富士山の噴火、首都直下地震、大型台風、コロナウイルス+未知のウイルスという災害が起こる可能性がある。

事前に出来る事はやっておかないと危険な時期に入ってきているのではないか。

真剣に考える事の出来る政治家が現れて欲しいと願う。

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