毎日、朝にメールを開けて連絡事項を確認する事にしていますが、毎日・毎日凄い量の詐欺メールの数です。
30通来ていれば、その内25通は詐欺メールです。
詐欺メールは全て迷惑メール対策(ドメイン拒否)設定をしているのですが、一向に減ってはいません。
詐欺側も拒否しているメールアドレスやそのまま配信可能であるメールを分別してデータを毎回分別しているようです。
一見、面倒な作業をしているようですが、メール送信時に無いアドレス宛や拒否しているアドレスが多いと送信途中で受け側からメールの受信が止められる可能性が高くなるからだと予想しています。
ただ、我々拒否している側からするといつまでも終わらない作業であると言えます。
拒否が多くなれば、メールを配信しているメールサーバー側のドメインを変更して新たなメールアドレスを設定して送り出すからです。
ドメインというよりも国別に拒否をしたい。
受け取るのはJP(日本)だけ、拒否はCN(中国)や東南アジア等設定が出来れば有難い。
詐欺側は多分、複数のLinux-Serverを使いQmailというソフトを使っている。
ログ解析で拒否の理由(例えば550のエラーコードはメールアドレスが存在しないというエラー番号)など行っている。
そう考えると受信側よりも高度な知識でメールを配信している事になる。
詐欺メールには自分は引っかからない!
という強い意識を持っていても人間なので魔が差す時がある。
それが今回多く詐欺に引っかかってしまう内容(ヤマト運輸・東京電力)のメールではなかろうか。
相手は多くのメールを配信して、その中の1通・2通が詐欺に引っかかれば良いと考えている。
自分のメールアドレスがなぜ詐欺メール配信に使われているのか?
その事を良く省みる必要があります。
・どこかの無料ソフトのダウンロードでメアドを登録した
・懸賞などにメアドを登録した
・出会い系などの怪しいサイトに登録した
と言う事があると考えられる。
私の場合にはメアドをブログに表示しているので、ロボットでメールアドレスを自動で回収して使われていると思われる。
女性・子どもは知らぬ間に詐欺に引っかかる可能性が高いので、家族でも良く話をしておくべきです。
高い授業料にならないように・・・・。