近い将来、食料が不足する可能性が・・①

投稿者: | 2020年6月18日

日本においては少子高齢化で年寄りが増え、子どもが少ないという状況になっています。

2025年問題でこの年に高齢化がピークを迎えます。

そしてもう一つの問題があります。

食料問題です。

前から食料が無くなる、不足すると言われていました。

日本と言えば食料自給率が34.5%しかありません。
残りは全て輸入に頼っている状態です。

この自給率を上げる必要があると言われていましたが、これも全然前に進んでおらず食料自給率も上がていません。

そのために危険な食材を輸入している状態なのです。

写真素材 food.foto
★食料は安い方がいい?

食品は毎日食べる物なので安くて新鮮な方がいい。
しかし、いくら安くても安心できない食品は嫌ですよね。

それが中〇産や韓〇産でしょうか。

食品を作るために虫を駆除する薬がふんだんに使われている。
色がきれいになるような薬も使っている。

こんな食材を子どもに食べさせる訳にはいかないです。

そうなると、やはり日本産という事になるでしょう。

★日本産の食材は安心できるのか?

一時、商売のために産地偽装がありました。
特に魚介類は今でも多いように思います。

それは福島産を偽装していたりする訳です。

問題が無ければ、それを堂々と公表しながら販売すればいいのですが、それをしないで産地偽装するというのは逆に怪しく思います。

もっと怖いのは、中〇産や韓〇産産が偽装されているケースです。

偽装とまではいかないが、裏のラベルに小さく産地が書かれている等注意が必要です。

★今置かれている現状は・・・

コロナ禍で今まで輸入してきた食材が入って来なくなる可能性が高い。

それは特に「小麦粉」です。
この小麦粉は日本国内の生産量は10%未満である。他は全て海外に頼っている。
日本の生産量は約765,000トン、最大の生産国はロシアで日本の約10倍です。

このコロナ禍で生産量が減った事、バッタいよる被害、自然災害、天候不順などにより生産が大幅に減っている。

自国でも不足となる食材を海外に輸出しますか?
実際にロシアやカザフスタン、インドなどは小麦の輸出を規制している。

ましては中米冷戦状態の今、食材を輸入に頼るのもいかがなものか?

小麦粉が入って来なくなれば、パスタやらカップ麺やらラーメン、お好み焼き、たこ焼き、うどんなどがスーパーの棚から消える。

日本も真剣に食料自給率を上げる必要があるのではないか。

その②に続く・・・・

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