人間も60年生きていると色々な経験をしてきています。
それが良かった事なのか?
それともやり直したいと思う事なのか?
個々、考え方はあると思っています。
さて、皆さんはやり直したいと思う人ですか?
私は全然、そう考えていなくて、若い頃の大変さや生きてきた流れの中で悲しい事、辛いと思う事は、もう二度と経験したくないと思っています。
だから、今の60歳のままでいい。
そう考えています。
これからまた年を重ねていく中で、まだまだ試練があるのかと考えると嫌になりますよね。
辛い経験を沢山してきたのだから、次からは楽な人生でという事もありません。
「もう勘弁してくれ!」
「辛い大変な時期を超えてきたのだから、もういいだろう!」と言いたくなります。
ただ、思い直すのは人生の分岐点です。
高校入学して大学に入学するにしても、もう一つの大学に通っていたら自分はどうなっていたのか?とか
付き合っていた彼女ABCが居て、結婚した人がAとするなら、Bと結婚したらどんな生活になっていたのか?とか
就職で会社を選ぶにしても、あの会社にいったらどうなっていただろうか?
など考える事があります。
皆さんは、そんな事思ったりしませんか?
大体、人生の分岐点は2つに1つの選択になるケースが多いと思います。
そのどちらを選ぶかによって運命が変わる。
運命が変われば、人生も変わる。
パラレルワールドのようです。
今の自分の性格や立場、生き方、考え方はこのような分岐を選択してきた結果であると言えます。
だから、これから進む道も「これは分岐点である」と考えて進むようにする。
以前のようにただ単に何も考えず選択するのは止めようと思う。
人生は川のようなもの(PFM)