珍しく続編のある記事です。
初めての方は下記ブログを読んでからこの記事を見て欲しいと思います。
前記事はこちら⇒近い将来、食料が不足する可能性が・・①
★令和の時代のこれからは・・・何をどうすべきなのか?
多分、商売、金のためには何でもする業者が無くなるという事は無いでしょう。
産地偽装や毒性の高い農薬の入ったものが流通する。
また、真逆に自然の中で育った無農薬野菜などが高価になってゆく事でしょう。
しかし、我々のような中流以下家庭でそれを継続して使うのは無理な話です。
せめて、産地が日本で新鮮で安い旬な食材を選んで買うしかありません。
食品・食材については独身の人と家族が居る人では食べ物について考え方も違うでしょう。
独身の人であれば自炊よりもお弁当や簡単に食する事が出来る物が優先であり、あまり食べ物の安全性を考える事は少ないと思います。
一方、家族(子ども有)の場合には、自炊する事で経済的にコストを下げながら、安心して子どもにも食べさせる食材を選択していくのではないでしょうか。
社会的にこれからの世代の事を考慮した食料自給が求められると考えています。
という点で農業はこれから個人的にも大事な仕事になるのかも知れません。
人口が少なくなってくれば、ビル・マンション等大きな建物は少なくて済む
写真素材 food.foto
土地を開発する必要性が無くなる。
逆に無駄に開発された土地や地域は農地に戻すべきである。
そうする事により空き地や農地が増加して、その空いた土地を無償か安く貸し出して、地元で野菜などを育てる場所にする。
住居の考え方も将来変わるのかも知れない。
コロナ禍においても住環境を考えさせられた方が多く居ると思います。
近い将来・・・・
都市部の高層マンションよりも地方の広めの土地付き戸建てが人気となる。
勿論、農地(自家菜園)となる土地が付いているのが条件である。
自宅の周囲に小さな畑やなどがある家が今後効率的な家になる可能性がある。
自分の家族の分を自給自足出来れば災害があっても安心である。
きれいな花や芝生があっても食べ物にはならない。
仕事もテレワーク化が進み、一日空いた時間は家族で畑や自家菜園で過ごす事が日課となるだろう。
食費も抑えられ、食料不足となっても家族みんなでどうにかやっていける。
近所の人達と獲れた物を分け合い交換したりもできる。
本来であれば、先を見据えて、日本の農業を国が支援をして自給率を上げ、安全安心な食料を国民に提供するのが考え方の基本である。
しかし、今の政治家の動向を考えるとそうはなるまい。
もしもの場合に個人でも備えをする必要が近い将来必要となるのは目に見えている。
そのための第1歩を少なからず我々は考えておく必要があると思う。