インドは元々川に遺体を流す

投稿者: | 2021年5月13日

インドでコロナの変異株で感染者が増えて大変な事になっています。

報道では酸素及び酸素を供給する機器が足りない上に病院も満杯状態です。

病院の外にベッドを置いて酸素吸入していたり、停めた車の中で患者が横たわっている姿がありました。

これ、インドだから正直な報道が出来たのだと思います。

きっと中国武漢も同じような惨状だったのではないかと推測されます。

インドと中国の共通点と言えば・・・・

・人口が多い事
・お互い国境が接していること
・衛生面で問題がある?

コロナで亡くなった人が川岸に漂着しているというニュース記事もありました。

インドでは元々、聖なる川であるガンジス川に亡くなったら死体を流す習慣です。
だからインドには墓地がありません。
インドと言うよりもヒンズー教徒にはお墓がありません。

最近では死体をそのまま流す事はせずに火葬にした遺骨や灰を川岸に置いて自然と川の流れで消え去っていくようにしているようです。

しかし、今はこの火葬が出来ない状態。

コロナ禍で亡くなる人が多く、公園などで焚火のように人を火葬にしています。

死体がそのまま川に流れてくるのは火葬が出来ない人が昔のように聖なる川に遺体を流しただけの話です。

そんな聖なる川であるガンジス川ですが、死体やら人が沐浴したりと決して衛生面ではよろしいと思えません。

宗教(ヒンズー教)も影響しているので一概には言えませんが、中国にしろインドにしろ、衛生面を考えるとコロナが蔓延し、変異株が登場するのも頷けます。

インド変異株については、若者も重篤化し易いという事が伝えられています。
その上、感染率も高い。

コロナウイルスが出た頃は高齢者を殺すウイルスのように報道されていましたが、今度の変異株は高齢者だけではなく、若者も対象にしたという事なのかも知れません。

インドも人口が多い国です。

中国と同様、人口が多い国に限って医療体制が崩壊したり、ウイルス感染者が多く出て亡くなる人の数も桁違いになる傾向があります。

これは本当に人口削減用のウイルスなのかと疑ってしまいます。

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