グレイトフルデット –          おやじdemo_CentOSを使う
12月 262022
 

表題の通り、そういう音楽(バンド)ってありませんか。

私には結構あります。

きっと音楽好きな皆さんにも必ず1つ2つのバンドやアルバムが存在すると思います。

特に有名なバンドで通の人や評論家の人達の評価が高いのに理解できないという音楽が私には結構あって根本的に「この音楽(バンド)は合わないのかな」と思いました。

最初にレコードやCDを買って聞いても理解できないため、売ってしまう。

しかし、少し時間が経っても「もう1度聞いてみるか」と思い、また同じアルバムを買う。

でも、理解不能は変わらない。
結局、人にあげたり中古で売ってしまう。

また、時間が経って「年的にもう聞けるのかも知れない」と思い、また同じアルバムを買う。

結果は前と同じである。

無駄に何回も同じアルバム(バンド)を買ってしまうというケースです。

それに当てはまるバンドが私にとって「リトルフィート」です。
そう、ローウエル・ジョージがいるアメリカのバンドです。

このバンドのデキシーチキンというアルバムは何回買った事か。
名盤と言われながら私には中々理解し難い音楽なのである。

理解し難い音楽=自分に合わない音楽

そう思えれば良いのだが、中途半端に一般の人でも評価が高い。

もしかしてこれは無理して高評価をしているのか。
通の人しか分からない何かがある音楽なのか。

グレイトフルデットも同様です。

何回聞いても平坦で盛り上がりも無いサウンドである。

きっとトリップしていないと音楽の良さが分からないのかも・・・。

平坦で盛り上がりの無い音楽でもタンジェリンドリーム等は理解できる。

ロキシーミュージックもどちらかと言えば、平坦な盛り上がりの無い音楽であるが、なぜか惹かれるものがある。

自分が理解できない、受け入れない音楽は、DNA自体にそのリズムが好きではないという刻印があるのかも知れない。

結局、言えるのは音楽は好き嫌いがあるという事。
そして、名盤と言えるものでも駄目なものは駄目なのである。

ただ、一度買ったCDやレコードは手放してはいけない。