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8月 112013
 

こんな記事が本日(8月11日)ヤフーのニュースに出ていました。

以下 ヤフーニュースより

早大、「グーグルグループ」で800人分個人情報漏洩 閲覧制限怠る
産経新聞 8月10日(土)17時0分配信

早稲田大学は10日、大学院日本語教育研究科などの助手5人が使用していた米グーグル社のインターネット上の情報共有サービス「グーグルグループ」を通じ、新入生や研究学会員ら約800人分の個人情報が第三者に公開されていたことが分かったと発表した。

 同大広報課によると助手らが閲覧制限の設定を怠り、氏名や学籍番号、メールアドレスなどが掲載された名簿、助手らのメールなどが第三者に閲覧可能となっていた。研究学会員の論文の事前評価や学会費支払い状況も含まれていたという。

 9日午前、外部からの指摘で判明し、制限をかけたという。助手らは4月から利用しており、当初から公開されていたとみられるが、2次被害は確認されていないとしている。

 グーグルグループをめぐっては環境省や国土交通省、復興庁、林野庁でも同様の問題があった。

早稲田大学とあろうところが、この失態とは情けない。
前にも書きましたが、こんな大事な情報を扱うのにグーグル等の無料のサービスをなぜ使うのですかね。
グーグル自体が情報収集しているのは、分かっているはずなのに使う側の人間の問題かと思います。

閲覧制限をかけたから大丈夫というような表現ですが、そこが問題です。
制限をかけた上で、データをすべて抜いてグーグル上は消去し、大学独自のサーバーで運用して欲しいものです。

現在、サーバー構築する費用なんて安いと思いますが・・・・。
それに共有する人の数なんて大学内であれば、たかが知れていると思います。