国民一人に10万円 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 222020
 

コロナ経済対策で国民一人あたりに10万円が配付される事が決まりました。

最初は30万円を必要な人達にと言いつつ、出し渋ってました。

急にコロッと変わった真意は何だったのでしょうか?

それにしても外野の人達は決まれば決まったであーだの、こーだの煩いですよね。
10万円は貯金せずに近所の商店で使うとか経済的に回すように努力するのが一番です。

せめて近場の個人飲食店の人達が潤えばいいなと思っています。
飲食店のみならず個人経営の店と言った方がいいでしょうか。

だが、問題が・・・・・・

「貰えた後に店あるのか?」

という話です。

資本主義はやはり資本が沢山あるところには敵わないように出来ています。

折角、配布を受けた10万円を使おうとしたら店が跡形もなくなっていた。
な~んて笑いごとではありません。

パラレルワールドでもありません。

お店が少なくなれば、そこでバイトする学生や主婦などが困ります。
コロナが蔓延して中で新しく飲食店を作ろう!なんて思う人も少ないでしょう。

飲食店がこんな状態になるなんて誰が予想しましたか?

景気が悪いだけなら近所の中華屋さん、定食屋さんは普通に開業しているでしょう。
元々、客単価が低い分、景気の影響は受けにくいと思っていました。

しかし、感染する病気が流行ってみると飲み屋、食事処など危険な場所になってしまう事が分かりました。

今後、飲食店の経営の問題点として解消しなければならない課題となってしまった。
長年やってきた店が目に見えないウイルスで辞めなければいけなくなる。

こんな不条理ありますか?

そのためにはスピードを上げて配付して欲しい。
お店側も来店しないで商品を販売する仕組みを考えて欲しい。
先払いのチケット販売でも良い。

コロナが収束しても食を楽しむ場所が無くなってしまう。

地元のおいしいお店を守りましょう!