音声 –          おやじdemo_CentOSを使う
9月 132019
 

AIと聞くと、『仕事を奪われる』と思っている人も多いのではないでしょうか。

もしかすると奪われるのは仕事だけでは無いかも知れませんよ。

と言うのも英国の企業でAIの会話に誤魔化されてし支払ってしまったという事件がありました。

AIで本人と同じような声で似た喋り方されたら分かりませんよね。
ターミネーターの電話と同じですよ。

話し方の特徴が本人特有のなまりがあったりしたら、家族でも無理でしょう。

それが会社であったら尚更ですよね。

高齢者をターゲットにするのであれば、声の質、話し方、だけではなく、大事な用件(お金の件とか)等する場合には絶対電話は使わないようにするとか、お互いのルールを決めておく必要性があります。

今のオレオレ詐欺にひっかかってしまった人の傾向としては、『まさか自分が引っかかるとは思っていなかった』と言う人が非常に多いんですよね。

まさか家の息子が・・・と焦ってしまう。

これから高齢者社会になり孤立して生活をしなくてはならない高齢者が増えてくれば、そこを狙ってくる悪い輩も増えてくるはずです。

最近では、カードを盗むとかすり替えるとか、現金を取りに行くとかと言う方法だけではなく、お金を持っているかどうかを調べて強盗に入るという強力に悪い輩もいます。

お金だけでは無く命だって取られる可能性があるのです。

自分の親が一人で暮らししているのは気になっている。
けれど、なかなか会いに行けない、時間が取れない。

そんな隙間を狙ってくるのが悪い奴らです。

電話がかかってくれば、暇だし淋しいからと営業の電話でも長話してしまったり、会話の中で家庭の事情も話してしまったりしている事だって考えられます。
少し呆けが始まってしまっていれば尚更危険です。

高齢者の一人暮らしの場合には、固定電話は解約して携帯電話だけにした方が良いでしょう。関係者以外の通話は出来ないようにしておくとかして・・・。

こんな状態の高齢者vsAIでは到底勝ち目はありません。
AIで無くても詐欺にあっているのに、AIになったらと考えただけでも恐ろしいですね。

そうなるとこちらもAIで対抗するしかない。

AIvsAIならまだ勝ち目はあるかも知れない。
でも、スマホも扱えない高齢者にAIなんて扱えるわけがない。猫に小判過ぎる。

AIでも呆けた高齢者の相手をしてくれる会話してくれるロボットとかどうですか。
同じ話を何回聞いても、怒らないでちゃんと話を最後まで聞いてくれるとか、何か病気とか熱があるとかした場合、関係者にメールで連絡するとか、スマホを使えなくても話せばやってくれるAIです。

高齢者にアレクサー!とか無理なので、おい、太郎とか!日本的な昔の名前のような感じかな。

結局は息子や娘が傍に居て、きちんと親を見ている会話をする事が重要なんです。
仕事と同様に時間を作って会いに行くようにしましょう!!

その時には、電話がかかってきた際の暗黙のルールを作り、話を理解してもらうようにしましょう。

3月 202014
 

ソースは⇔Engadget 日本版(3月19日付記事より引用です)

Google が Android をウェアラブル端末向けに拡張するプロジェクト Android Wear を発表しました。Android Wear はスマートウォッチを当初のターゲットとして、本日より開発者プレビューを一般公開します。

また端末メーカーの Asus 、HTC、LG、Motorola、サムスン、チップメーカーはBroadcom、Imagination (イマジネーションテクノロジーズ)、インテル、Mediatek、Qualcomm、ファッションブランドの Fossil Group などがすでにGoogleと協力しており、年内に Android Wear 準拠のウェアラブル端末を発売予定です。

Android Wear は Android OS の拡張として、「タブレット向け」や「車載システム向け」のように「ウェアラブル端末向け」の規格やAPIを定めます。Google の発表で Android Wear の守備範囲として挙げられる4点は:

・必要な情報を必要なときに。位置情報などを使い、必要なときに情報や提案、アプリからの通知を表示。たとえば天気やニュース、場所に応じたショッピング情報(クーポンや割引etc)、ソーシャルアプリの更新情報、新着メッセージなど。

・音声で質問に回答。 (Googleが内製する Google Glass のように、) ” Ok, Google ” のキーワードに続いて質問すると、音声と画面表示で直接回答。たとえば食物のカロリーのような一般的な質問、飛行機のフライト情報、次の予定、スポーツの試合経過など。また、届いたメッセージに声で返答したり、タイマーやアラームのセット、(アプリを通じて) タクシーを呼んだりレストランの予約など、声だけで操作を完了できる。

・健康管理やフィットネス機能。 常に身につけて動きを取得できるウェアラブル端末として、健康管理アプリやフィットネスアプリとの連携。

・ほかの機器とのマルチスクリーン連携。 音声やタッチを使い、ほかの機器のリモコンや操作インターフェースに。スマートフォンを取り出さずに音声で音楽再生や操作、テレビを声で操作など。

・写真は⇔こちら

Androidスマートフォンと連携するスマートウォッチや、Android OSをベースとしたスマートウォッチは従来も各社から販売されていましたが、Android Wear で純正Android が対応することで、アプリ開発者にとっては各社の端末ごとにわざわざ個別対応する必要なく、多くのウェアラブル端末で自分のアプリが利用できることになります。

昔、ウルトラセブンでウルトラ警備隊が身に着けていたレシーバーみたいになると格好いいのですが・・・。名称はビデオシーバーと言うらしいです。

seven

◆写真:「ウルトラセブン:第9話本編」より(画面は合成です)
 

「アマギ隊員・・・・!」と言いたくなりますね。

便利なのかも知れませんが、このレシーバーみたいに多機能よりも、使い方を固定化した方が誰にでも分かり易いし、格好良いと思うのは私だけ?