core2quad対応 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 192014
 

XPサポート終了で新しくパソコンを用意された人、Linuxにした人、沢山いらっしゃると思います。
XPで使用していたパソコンの部品を上手く生かしたい、中古で安く手に入るようになってきたCore2quadも使ってみたい人にも最適です。物が物だけに無くなる前に見付けたら早めにゲットしてください。

◆こんな人向け

1.4GB以上のメモリを使えるようにしたい。
2.Core2duoからCore2quadにしたい。
3.今のLGA775のマザーボードがやばい。
4.現在のLGA775の予備として。

◆ASRock G41C-GS (価格帯 7000円前後)

151037

ソケット形状LGA775
チップセットIntel G41/ICH7
FSB1333/1066/800 MHz
メモリDDR3×2 or DDR2×2 ※排他利用となります
サポートメモリDDR3 1333(OC)/1066/800 Dual Channel
DDR2 800/667/533 Dual Channel
メモリ最大8GB
フォームファクタMicroATX
その他製品画像背面端子

 

◆GIGABYTE GA-G41M-COMBO/A (価格帯 7000円前後)356301

ソケット形状LGA775
チップセットIntel G41/ICH7
メモリDDR3×2 or DDR2×2 ※排他利用となります
サポートメモリDDR3 1333(O.C)/1066/800 Dual Channel
DDR2 1066(O.C)/800/667 Dual Channel
メモリ最大8GB
オンボードグラフィックあり
対応出力D-Sub
PCI Express x161
PCI Express x11
PCI2
Serial ATA4 (SATA2 3Gb/s)
サウンド5.1ch
LAN1 (ギガビット対応)
フォームファクタMicroATX

 

XPの後にwindows-7やcentos、ubuntuなどをインストールした結果、「やっぱりメモリが2GBでは辛いな」と思っている人は多いと思います。使い慣れてくるとマシンの欠点が見えてくるのです。しかし、DDR2メモリであれば搭載量も限られています。この二つのマザーボードの利点はDDR2とDDR3のメモリが使用できること。排他使用となるので同時には使用不可能ですが、安いDDR3メモリで4GBを2枚=8GB搭載できる意味は非常に大きいはずです。これで64bit環境も生きる事になります。

centOSやubuntu、scientific-linux、MINTなど使用されている人も、Linuxはメモリ搭載量が命です。
SWAPして真っ当に動かないなど問題を抱えている人は、早めに購入を検討してください。
Firefoxとかメモリ消費が大きいので、SWAPを気にしなくても大丈夫です。

GA-G41M-COMBO/Aについては、息子のwindows-7(core2duo-E8400,SSD-128GB+HDD-2tB)で使用していますが、全然問題ありません。仕事先のi5と比較しても、こちらの方がSSDになっているだけあって起動も速く、とても静かです。(これは半ジャンクで付属品無しを2000円程度で購入した物です)

最新のLinuxをインストールした人は、メモリも8GB積んで、Qコアにして試してみて下さい。 Qコアの価格にもよりますが、上記のMBを含め2万円前後でLinuxデスクトップ環境も最適かと思います。

まだまだ使えるぜ!Core2quad!!