Pi-Topの記事を前回書きました。
ラズベリーパイ2が発売された時に最初のラズベリーパイと比較をして、CPUやメモリも大幅にスペックが向上して、どちらかというと、機械物好きな人のためのボード(PC)から自作派が使えるボードに変わるような気配を感じました。
試験的なLinux専用のボードで自作ノートパソコンも作れる。
その上、デスクトップPCのみならず、サーバーとしても使える可能性がある。
ラズベリーパイのメインボードの耐久性の問題もあるが、省エネでもあり、小型でもあり、静音でもある、このボードをサーバーにして使う価値は高いものになると思う。
機械好きな人であれば、冷却機能を本体にいかに持たせるか?
ヒートシンク等をうまく利用する、ファンを検討するなどもあるだろう。このPi-Topというドンガラを使い、サーバーとして使うのもありかと思う。また、ラズベリーパイ自体をLIVAような筐体のケースを自作で作り、空気の流れを自ら作って冷却する方法も考慮して使うのも有りではないでしょうか。
メインボード自体がCPUとメモリ付いて5、6000円である。
2個購入して、メインサーバーとセカンダリーサーバーと分ける事も可能。
サービス毎にサーバーを分けるのもありだろう。メインは、WWW、セカンダリーにはメール関係など。そう考えると。値段が安い分、複数のサーバーを自宅で作り、小さなサーバー群の環境を自分で作れ、色々と試してみるという事も可能になる。
そしてSDカードを入れ替えれば、OSの違う環境も手に入る。
これは、非常に効率がいい。
SDカードならば、抜き差しだけでディスクが直ぐに入れ替えられる。
Windows10もこのラズベリーパイ用のOSを提供するというアナウンスもある。
そうなると、Pi-TopでLinux-DesktopとWindows10を違うSDカードで起動させる事も可能となる。自作ノートパソコンでLinuxも使える、Windowsも使える、サーバーにもなる。とても頼もしいマシンではありませんか。
使い方は工夫次第。
興味ある人は、ご検討頂きたいと思います。
今度は、Pi-TopでGo!Go!していきましょう!