GoProは身売り? –          おやじdemo_CentOSを使う
1月 252018
 

GoProの経営が思わしくないようです。

アクションカメラの先駆者であるGoProはドローン事業に失敗をして会社を立て直している最中ですが、表記のように身売りされる可能性もあるようです。

 

◎あれだけ人気があるアクションカメラなのになぜ?

原因はドローン事業にあるように書かれていましたが、私の考えとしては、安物中華製品に押されて本業のカメラ事業の収益が大幅に落ちた事によるものだと考えています。

 

◎欲しいけど手が出ない販売価格

スポートを撮影したい、バイクで動画を撮影したいと考え、GoProが欲しいと思う人は多い。
しかし、値段が高い。

それに比べ、同じような仕様の中華製品が半値以下(三分の一以下か)で売られている。

元々、初心者が初めて使う場合には安い機器の方が安心できるのかも知れない。

 

◎壊れた時の修理代が高い?

アクションカメラと言う名前の分、衝撃が加わったり、落としたり、振動したりしてカメラ本体が壊れる事もある。

壊れたGoProを修理に出すと対応や修理費が非常に高いという問題もあるようだ。

逆に言えば、アクションカメラだからこそ、壊れたら捨てられる金額の中華製のカメラが良いという風にも考えられる。

 

◎マウント類が中華製品と共通?

カメラを取付ける色々なマウント類がGoProは豊富に揃っています。
このマウントがあったお蔭でアクションカメラがきれいに撮影出来て人気が出たと言っても過言ではないかと思います。

しかし、このマウント類、中華製品でも使えるんですよね。
中華製品に付いているマウント類はGoPro Heroと共通となっていると書かれている。

中華製品に足りないマウントは本家のGoProマウントが使用できるという事になります。

GoProにしてみると、「軒下貸して母屋取られる」という感じがしますが・・・。

 

◎撮影した動画はGoProで撮影したとは分からない。

最近の動画はフルHDや4Kとかコマ数も30フレームから60フレーム等、選択できるようなカメラが安い中華製品でも多くなってきました。

勿論、GoPro製は映像も音声もきれいに撮れる機器であるには間違いありません。

しかし、これが動画サイトにアップして画質を落としたりすると別段、GoProでなくても全くOKという感じなんですよね。画質もあるが、基本的には動画の中身の方が重要という事でしょうか。

言い換えれば、「駅まで行くのにスーパーカーは不要、自転車で充分」という感じでしょうか。

 

◎それでもGoProを買う人はステータスを求めている?

最近はGoPro本体がだいぶ安くなったようですが、他製品と比較するとまだ高いのは事実です。

でも、GoProに拘りがある人は多いですよね。
堂々とカメラで撮影している人はGoProを使っている人が多いように思えます。

私なんか安物中華製品なので、ヘルメットにひっそり取り付けられるようなマウントを考えていますが・・・・。

やはりGoProは腐ってもGoProなんでしょうか。

海で使ったり、自転車・バイクに取り付けたりするカメラですから、いつ何時壊れるか分かりませんから、価格は安くすべきだと思いますよね。

さてさて、皆さんはどう思われますか?

 

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