ITmedia PC USER( 3月21日記事より一部引用です。)
その1番の要因となっているのは消費税増税前の駆け込み需要で、ほとんどのショップはHDDの売れ方に端的に表れていると話していた。ZOA秋葉原本店は「PCパーツの中でも消費物という側面があって、ストックしておいても悪くならないということで、HDDをまとめ買いする人はかなり多いです」という。
それを見越してメーカーや代理店も在庫を大量に確保しているため、アキバ全体で品薄という状況にはなっていないが、「NAS向けシリーズはもともと複数台買いする人が多いので、人気がある大容量モデルはそろそろ厳しい状況になってくると思います」(某ショップ)との声もある。
同時に4月9日にサポート期限が切れるWindows XPの乗り換え特需も起こっているが、こちらは店舗ごとで影響の度合いに差があるようだ。影響大というBUY MORE秋葉原本店は、PCケースからCPU、グラフィックスカードに至るまですべてのパーツが異例のペースで売れており、主力のDDR-1600メモリは在庫切れが続出しているという。
あなたならまとめ買いしますか?
私ならしないです。
というよりもPC部品って、買った直後にはもう安くなる傾向にあるので買わないです。
3%って、10,000円を基本に考えると300円です。
この300円のためにまとめ買いするって、どうですか。
300円くらいだと部品の特価品とか投売り時には吸収できる金額の範囲ですよね。それに10,000円だった部品が、次の週見に行ったら7,000になっていたなんて事ありますからね。
自作派にとってみると、この購入するタイミングって大事なんです。
最新の部品は欲しいが値段は高い。
少し時間が経てば安くなる。
このタイミングを見計らっています。
ましては複数台パソコンがあれば、焦る必要性もありません。
記事の内容的には消費税による効果とXPのサポート終了に伴う需要と思われていますが、消費税<XP終了ではないでしょうか。XPが終了するので、新しくPCを作るとか、XPで使用してた既存のパソコンをグレードアップするために部品を購入しているという表現の方が正しいと思います。
HDとかSSDって消耗品の部類なのでCPUやメモリとは違い、あまり中古品って買いたくないというか、あえて中古を買う必要性がありません。x40みたいに1.8の特殊なHDとかなら別なんでしょうけどね。
HDはストックしておいても悪くならないですが、初期不良があったら時間が経過してしまうと交換出来なくなりそうで嫌な感じもします。この購入したHDはXPで使用していたパソコンの交換用ではないですかね。前のHDにXPのままデータを残しておいて、新しくwindows-7とかLinuxをインストールするための物ではないかと思います。
現時点では2TBのHDがコストパフォーマンスが高いです。
システム起動用にSSD+データ保存用に2TBのHDですね。