今日のニュースでぶり返すような記事がありました。
記事はこちら ⇔ レノボPC、個人情報流出の可能性…ソフト欠陥
◎以下記事の引用です。
中国レノボ・グループのパソコン製品で、出荷時にパソコンに組み入れたソフトウェアに、個人情報が流出する可能性がある欠陥が見つかった。
国内では、2014年10月~15年6月に製造・販売されたノートパソコン「YOGA3」の一部製品など16製品。同社はソフトを消すプログラムの無償配布を始めた。
レノボ日本法人によると、このソフトは購入後、最初に起動した時のみ作動し、パソコンの基本性能をレノボ社に自動的に送信する機能がある。しかし、海外の専門家が今年3月、このソフトが原因で、ウイルスに感染したり、パソコンを遠隔操作されたりする可能性があると指摘していた。
もう私のブログにも何度もレノボの件は書いていますの、今更、何でかな?と思います。
パソコンの基本性能をレノボ社に自動的に送信する機能がある。とあるが、「お前のところで作ったパソコンの基本性能ぐらい自分で分かっていないのか?」と思う訳です。まぁ言い逃れに近い。最初だけ送信するとか書いてあるが何回も送っているでしょ!政治家のような嘘はいかんよ。
どうせなら「企業や個人情報を集めようと思っていたけど、分かっちゃいました?」
と言ってくれた方が面白いのに。
以前のIBMのPCは質実剛健で形も好きでしたが、現在のレノボPCは似ても非なるものという感じですかね。中華にPC部門が売り払われた時点で、何となく予測はされていましたが、何度も懲りずにようやるもんです。
得意の真似っこ製品よりも少しはマシか。
どうせならマルウエアが入ったままのPCを半値以下で安く売らんですかね。
CentOSで再インストールして使いますよ。
こういう怪しいPCを売っている事が平然と当たり前のようにあるのがどうかと思うが、慣れてしまってきていて「やっぱ、そうだったんだ!」レベルになってしまうところがイカン。
やっぱり、怪しいPCにはLinuxで全てを消し去る。
さようなら、マルウエア付きのwindows!
きっと他にも沢山あると思うよ、こういう仕組みは・・・。
一度全部フォーマットして再インストールして使う方が安全かも知れません。
MS社も安全なOSを提供する義務があるのではないか。
改悪されたOSをインストールしているレノボにはOSを提供しなければいいんですよ。
と単純に思ってしまう私です。