コロナ禍で日本経済が大変な事になっています。
これは日本だけではなく、全世界的に問題となっている。
そして、コロナが収束をしても元に戻るのは2.3年先になると予測されています。
収束が見えてくる事によって明るい兆しになれば良いのですが、収束後は会社の倒産
で解雇された人達の問題、税収も減るためにどうしていくのか?問題が山積みです。
今回のコロナ禍で都内に住む危険性を感じた人も多いかと思います。
テレワークで郊外に住んで良さが分かった人も多く居ます。
また、緊急事態宣言下で家族との繋がり、楽しみを共有する事で仕事が全てだった生き方から行動や習慣が変わった人も多くいらっしゃると思います。
私の場合には、この10年お宅っぽい生き方をしていたので、家内や息子との関係について何ら変わるような事はありませんでした。
近い将来、年金生活になる事を見越して質素な生活をしようと常々考えていましたので、必然的に家に居る時間が長くなったように思います。
この質素に倹約して生活をするというのが当初は結構難しいのです。
「その時はそのようにすればいい」と考えている人は改めた方が良いと思います。
急にそのようにしようとしても出来ないからです。
本人はそうしたくても家族である奥さんが協力してくれなければ水の泡となります。
せめて、2.3年前から自分の将来貰えるであろう年金額を目安に生活をした方が安心です。勿論、預貯金も有り、裕福な人は贅沢に暮らして良いと思います。
家が賃貸、所有でも変わってきますが、賃貸であれば持ち物も減らしてこじんまりとした家を探したりしてコストを抑えることも大事かと思います。
段々と老いていく中で体が動かなくなる前に行動しておいた方が良いと考えています。
老後の生活には2000万以上が必要と言われています。住宅ローンや子どもの教育費などを払いながら貯められる人はそう多くは居ないと思います。
自分が死ぬ時には葬儀代くらいは残しておきたい。
死んでから子どもに面倒をかけさせたくない。
物事を真っ当に考えられる内に済ませられる事はやっておきたいと思う。