今回のWin10のサービス終了で個人も会社のPCもWin11になりますが、Win10が生き残る(延命)手段も残されました。
延命すると言っても1年程度ですけどね。
今回のWin11に移行させる内容に関してはCPU等のハードのスペックがだいぶ切り捨てられたように思います。
3.4年前のCore-i7でもWin11にアップデート出来ないケースもあります。
これだけ沢山のPCがあり、OSもも肥大化し、メモリ等も大量に積まないと真っ当に動かないPCというのもいかがなものかと思います。
物を大事にすると言うこと、そしてまだ旧のOSならば普通に使えるPCを無駄に捨てるしかない状況にさせた訳です。
ほぼ毎日使うPCであれば、人によっては愛着もあると思いますし、日本人ならば物にも魂が宿っていると思う人もいると思います。
長年使えば使うほど使い易くなるのがPCです。
それを途中でスパっと使わさせないようにするのが良いことなのか。
もっと速く動かしたい、そんな人は新しいOSに新しいCPUを使えば良いだけのこと。
仕事で使っている分にはOfficeとネットとメールがあればそれで充分ですよね。
その作業に大量のメモリや処理速度が高速なCPUはそこまで必要としていません。
性能を使い切るような人はそうは居ないと思いますよ。
Officeというソフトも同様です。
今回、Win11でOffice2013は切り捨てられました。
2013版が切り捨てられた事で「またOffice買うのかよ~!」と感じ方人も多いと思います。
Windowsが新しくなる度にOfficeも買わなくてはならない地獄です。
皆さん、そこまでOfficeの性能使っていますか?
私はOffice2000の頃と使い方は何も変わっていませんが・・・・。
憎たらしいのは、意地悪をしているかのように今回のWin11でネットワークに接続する他のOSやNAS等を普通の設定では接続出来ないようにしている事です。
特にHOMEではレジストリに追記をしないと接続出来ない事もあり、実際には排除しているようなものです。
Win10のPCをLinuxで使ってみよう!という人たちに対して、敷居を高くした感じでしょうか。
OSの世界は異種OSでもネットワークでは普通に繋がるようにして欲しいものです。