Scientific-Linux5.9を使い易くするために –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 282013
 

x40にインストしてから、細かな調整をしました。
細かな調整というのは、Linuxらしいというか表示に関してと音楽や動画を見るソフトやcodecを入れたりという作業です。

私の場合には、過去何回もやってますので、自分の好みというか、必要な部分が分かっていますので、割りと時間を掛けずに作業が終わります。

○作業内容

1.FireFoxにFlashPlayerのプラグインを入れる
2.文字などシステム的に滲んで見にくい部分を修正するためにフォントの指定を変更
3.動画を見れるようにVLCをインストールする
4.RhythmBoxでMP3を聞くためにcodecを入れる(最初は聞けない)

以上の4点ですが、多分、皆さんもそうかと思います。

何しろネット見るにしろ、デスクトップの表示にしろ、字が滲んで汚く見えるんです。
そこが一番嫌なところなんですが、フォントを追加、指定して入れ替えるだけでとても綺麗な表示になります。フォントについては、個人的に好みがあると思いますが、私はゴシックが好きです。特にM◯ゴシックです。あまり奨められる行為では無いので敢えて書きませんが、自分のhomeに.fontsというフォルダー(隠しフォルダー)を作り、中に入れるだけです。するとシステム的にもopen-officeなどでもフォントが表示されるようになります。

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VLCメディアプレイヤーを書くまでもないと思いますが、とりあえずこれを入れておけば動画の再生には困る事はありません。ただし、x40で動画を見るっていうのは難しいところでもありますが、まぁ、見れないよりましという事で。これはレポジトリを追加します。rpmforgeかと思いますので、repo追加させてからyum install -y VLC としてください。

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RhythmBoxは最初から入っている音楽プレイヤーですが、何故か最初からMP3が聞けません。意味なしプレイヤーにしておくのも嫌なので、MP3のcodecを追加してインストールをします。gstreamerというcodecを入れますが、聞きたい人はとりあえず、コンソールで yum install insall gstreamer-plugins-ugly gstreamer-plugins-bad と入れてインストしてください。
これで再生が可能になると思います。SSDを入れていると、容量もそんなに多くないので、私はSDカード(2GB)にMP3でアルバム毎にフォルダーを作り、そこから呼び出すようにして聞いています。SDカードスロットですが、2GBまでなら認識しています。4GBとかアウトでした。XPの場合には8GBも平気だったのですが、まぁこれは仕方ないと思ってます。

使っていて、XPはふっとした瞬間にプチフリとかの症状が出て困りましたが、SL5.9は今のところ大丈夫です。KingSpecのSSDでプチフリで困っている方には、お薦めできると思っています。
madwifiで無線LANでも動作していますし、XPより速いし、なんてったって現役で使えるレベルになりました。
会社のセロリンのXPよりずーっと速いし美しいです。

x40お持ちの方、XP辞めて、CentOS-5かScientific-Linux-5はどうですか?

x40に限らず、XPマシンの再利用としても良いと思います。

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