【x40】面倒なんでScientific-Linux5.9をインスト –          おやじdemo_CentOSを使う
10月 272013
 

x40ファンの皆様、愛機いじってますでしょうか。

私のx40ですが、XPが終了される事もあり、OSを入れ替える事にしました。

XPも飽きたという感じもありますが、ちょこちょこバグの更新やらのアップデート面倒になりました。
x40はkingspec-32GBのSSDで使用していましたが、このアップデート等でせっかくのスピードが殺されてきたような感じでした。
最初インストールした時はめちゃ速かったのですが、だんだんと遅くなってきたというかなんというか。

先ず、用意したのが、Scientific-Linux5.9 32bitです。
本来なら6シリーズをインストしたいところですが、CentOSもScientific-Linuxもx40では5までなんですね~、以前、途中までインストしたけどダメでした。
そこで5の最終版である5.9をダウンロードしてDVDを作りました。(DVDは2枚構成です)

XPで使用していたデータは全てsambaでデータを移動してあるので、ただ消すのみ。
安定感のあるScientific-Linuxの方が起動も全てカッコいい訳です。CentOS5に戻そうかとも思いましたが、やはり変わったOSの方に興味が沸いてしまいました。まぁ、CentOSもScientific-LinuxもRedhat系なんで大して変わりませんが・・・・。

インストールは外付けDVD(USB接続)で約1時間ほどでしょうか。
その他、ファイルのアップデートで30分ほどで完了、SSH、ネットワーク、samba、host設定を行い、無事開通しました。

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相変わらず、XPと違い素敵です。(ちょっと写真が暗かったです)
起動後はこんな感じです。

2

gnomeで起動してしまうとCentOSと変わらないです。ただ背景の画像がScientific-Linuxらしいです。
使用したSSDの領域はdesktopでインストールをして32GB中、3.1GB(約11%)ほどです。

あとは、ワイアレス(無線LAN)の設定をしました。(これが面倒というかXPだと直ぐに繋がりましたが、これは面倒でした)
madwifiというソフトをインストールして、設定するのですが、いくら設定しても起動しなくて、サービスのNetwork-Managerを動作させたところ一発起動でした。デスクトップの右上に時計があるのですが、そこに携帯電話のようなアンテナが表示されて、電波の良し悪しが分かるようになっています。ただ使用したところXPよりも通信速度が速いように感じます。FireFoxでもXPだと間があってから起動しますが、今回は直ぐに起動するようになりました。

あとは、とりあえずSSDなので、ファイルのタイプスタンプを更新しないようにしたこと。
自動的にyumが更新しないようにサービスを止めてあること。(あまり更新すると遅くなるのが分かりましたので)
cronが勝手に動作しないように、自動に動かしているサービスをできるだけdairyからweekryに変更をしました。
あとは、tempファイルを書き込まないように設定。 SSDのtrim設定が出来るのはkarnelが、ほぼ6以上のものでないと難しいようで、5.9では設定できません。
メモリは1.5GBあるので、ネット閲覧、ブログ更新、メール読み書き、SSHで遠隔操作で使用するレベルでは大丈夫ではないでしょうか。

無線LAN設定も完了したので、外ではemobile(stream-x)を使い、デザリングも可能です。
今のところ、XPでは良くあったプチフリもしていませんので、これはイケルかも知れません。

細かな設定や手順については、後ほど書き込みをしたいと思います。

 

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