ちょっと前にブックオフで安いLinuxの専門書を買ってきました。
「Fedora Core ビギナーズ バイブル」という2004年1月に初版で発行された本です。FedoraのVer1だった関係で3980円の本が200円程度でした。DVDも使っていなかったらしく封も開けていない状態です。これは、どこかの本屋さんで売れ残った本という印象です。確かに売れる本では無いと思う。
Fedora CoreはRedHat系のLinuxなので、CentOSもScientific-Linuxも内容的にはほぼ同じです。
説明されている内容も、DNSからネットワーク、Postfix,Samba,Apache,Squid,swatch,iptablesなど説明されていて、古いバージョンの本にも関わらず、現在のCentOSに置き換えても通用するものでした。
私は知っていても確認というか、どういう説明をしてあるのかが気になり、分かっているサービスの設定に関してもついつい読んでしまいます。同じサービスの設定方法が書かれていても専門書によっては難しい表現で分かりにくい物もあれば、初心者にも分かる簡単な言葉で書いてある専門書もあります。
ネットから得られる情報というのは、サービス設定のやり方、言わばストレートに設定方法が書かれていますが、専門書というのは、仕組みから経緯など背景がきちんと書かれているので、「そういう事だったのか」と思う事がしばしばあります。
新品の本だと、大体2000円~5000円くらいします。
中身の薄いLinux初心者向けの本は2000円前後ですが、こちらはあまりお薦めしません。やはり、それなりに内容の濃い、少し厚い本になりますが、4000円前後物が良い感じです。Linuxコマンド集などは持ち運んで電車の中で覚えたり、会社の休み時間に見たりする事もあるので、薄い本が良いと思います。
このブログの右サイドバーに4点の専門書広告を掲載していますが、こちらは実際、本屋で内容を見た上で掲載しています。それなりの値段はしますが、Linux好きな人であれば一冊手元に置いておいても良いのではないでしょうか。後は、ブックオフで安い本を足を使って探すというのも楽しいと思います。安いとついつい、Debianの本とかWordpressの本とかPHPの本とか買ってしまうんですが、それはそれで読んで身になれば損はしないはずです。
こういう専門書を読んでいると、難しい内容を分かり易く説明する技術というか、文章の書き方や文法など、とても勉強になります。これは小説とかも同じかと思いますが、技術的な決まり事をうまい言葉で分かり易く書くという事に惹かれます。2年以上もこのブログで色々な事を書いていますが、誤字脱字も多いし、後から自分で読んで見て、意味不明な内容に呆れる事さえあります。しかし、何度も書いていかないと上手い文章は書けないと思うし、専門書の説明のように的を得た分かり易さでブログに書いていけるようになりたいと思っています。
そのための投資としてブックオフで安い専門書を買う。
貧乏なLinuxユーザーとしては最適ではありませんか。
電車の中でスマホをやらず、分厚いCentOSの専門書を読んでいれば、理系の頭の良い男に見られるかも知れません。・・・お宅と思われるか?
ちょっと教えてくれ。
Windows7 64bit 通常版で社内鯖を作り、掲示板を立ち上げたい。
Active Perl と 掲示板ソフトだけでいけるか?
windows7通常版というのはプロフェッショナルという事ですか?
掲示板を起動させるには、httpd(Apache)が必要です。(もちろんperlも必要です)
Apacheのwin版をダウンロードしてインストールをして、設定する事が必要です。掲示板設定ではperlのパス(普通は/usr/bin/perlとか/usr/local/bin/perlとか指定します)
CentOSを入れた方が安定して動くと思いますよ。
GUIで動作させると無駄なメモリを消費しますからね。
だからさ、Windowsにしか対応しないソフトを動かしてんの。
常時接続だが、いつも誰かがいじらないPCだから、
掲示板を持たせようかなと。
Win7 Pro 4コアだし、余裕だな。
環境は聞いてないから分からないよ。
社内のLocalnetだけであれば、ルーターのポートを開ける必要性が無いからセキュア的には心配ないね。
外部から接続するのであれば、色々と面倒な設定をしなくてはなりません。
win版のApacheとperlを入れて動かしてください。