ASRock Q1900-ITXで連休にPC作りはどうですか。 –          おやじdemo_CentOSを使う
4月 212014
 

ASRockからまた気になるMBが発売されました。
最近、ASRock頑張っているよね~。

◆仕様は以下の通り

Q1900-ITX2Q1900-ITX(m)

◾Intel® クアッドコア プロセッサー J1900 (Bay Trail-D)
◾全体固体コンデンサ設計
◾DDR3 1333 メモリに対応, 2 x DIMM スロット
◾1 PCIe 2.0 x1, 1 mini-PCIe
◾グラフィックス出力オプション : D-Sub, DVI-D, HDMI
◾Intel® 第 7 世代(Gen 7)グラフィックス内蔵, DirectX 11.0, Pixel Shader 5.0
◾7.1 チャネル HD Audio およびコンテンツ保護機能 (Realtek ALC892 オーディオコーデック)
◾2 SATA3, 2 SATA2, 4 USB 3.0 (前面に 2 個、背面に 2 個), 4 USB 2.0 (前面に 2 個、背面に 2 個)
◾1 x プリンター ポート, 1 x COM ポート
◾A-Tuning, XFast LAN, XFast RAM, USB キー

Bay Trail-Dなのでモバイル向けCPUを搭載しているMBとなります。

見方を変えればATOMの後継省電力CPU搭載MBです。

メモリがSO-DIMMになってます。(普通のDIMMとは互換性が無いのは残念、最大で16GB搭載できるようです。)Clelron-J1900となっていますが、クアッドコアでクロック周波数2GHz、TB時2.42GHz、キャッシュ2MB、TDP 10Wという優れものです。この省電力で4コアは捨て難い物がありますね。調べたところ価格帯は10000円~12000円前後です。メモリを4GBを2枚付けても2万円以内に納まる予算で済みそうです。また、ファンレスになっているので静穏についても問題ありません。SATA3もあるし、SSDもOKです。

レガシーポート(プリンターポート)やPS2のキーボードとマウスもあります。
プリンターサーバーにも出来るし、古いキーボードやマウスも生かせます。
これって結構大事な事です。

ATOMやE350ではもっさり感があった動作が、このMBでは4コアでこの周波数のCPUですから解消されているはずです。今まで遅いと感じていた事で省電力CPUで購入を躊躇されていた人は検討の価値はあると思います。同CPU搭載のMBが他にMSIやGIGABYTEからも発売されているようなので、こちらもチェックしてみてください。2コアのJ1800というのもありますが、やっぱ4コアですよね。1000円~1500円程度の違いなので迷わずJ1900を選択して欲しいところです。

丁度、5月の連休も控えているし、ubuntuも新しいバージョンが出ました(Ubuntu 14.04)
こちらは5年間の長期サポートも得られるので、XPの移行がまだな人にも最適かと思います。

どうもこの位の金額だと欲しくなってしまうんですよね。
ちょっと検討中。
以下市場参考に。

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