このところ欲しいMini-ITXのマザーボードが沢山出ているので困っています。
多分、そう思っている人多いのではないでしょうか。
でも小さなケースは邪魔にならないが沢山あっても困りますよね。キューブケースなら同じ大きさ、同じメーカーならば団地みたいに高層化できれば面白いと思いませんか。しかし、普通に積み重ねてもつまらない。小型なITXマザーボードを生かす使い方が出来ないか・・・。
そうです!
一つのケースにMini-ITXのマザーボードが2枚セット出来るケースがあればいいんです。
二つのケースがあれば4つのOSが使えますよ。
電源も300Wか400Wで電源用ソケットが2つずつあるとか、150Wの小型電源が2個付いているとかすれば良いのです。後はおのおのHDDを取り付けて、電源、ランプ類は別々にあるみたいな。
一番あるといいなぁ、と思うのがPCIバスを使って、前にあったVooDooのSLIみたいにMini-ITXの並列処理が可能になるような仕組みをメーカーが作ってくれれば、中ぐらいの性能であるMini-ITXが高性能に早変わり、その上コストも安い。2枚のマザーボードを起動させても1枚のマザーボードで処理しているように見える。
まぁ、後者は無理としても、同じケースに2枚のMini-ITXを装着して、動かすと云う事は可能っぽいですよね。そうすれば、同じLinuxを入れて、マスターMBとスレーブMBにして、マスターが壊れたらスレーブ側に切り替えればすぐに修復可能。片方のMBにwindows-7を入れて、もう片方にはCentOSを入れるなんて事も出来ます。DVDとかは裏面にあるNIC(ネットワーク)を通じて共有設定しておけば1台で済みますし、吸排気のファンも1個ずつでOKです。
SSDでもHDDでも良いし、共有できるディスクを作っておけばデータのやり取りも簡単。
小さなMBでも夢がありませんか。
前にラズベリーパイでスーパーコンピューターを作った(何台が繋げて)人がいましたが、こういうような仕組みが同じMBを2枚買うと出来るようになると個人でもスーパーコンピューターが作れるようになります。
少し大きめのケースで電源買ってやってみようかな。
真剣に検討中。
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