Voodoo –          おやじdemo_CentOSを使う
3月 142016
 

更新する時間がありませんで、大変ご迷惑をお掛けしました。

毎日、様子を見に来てくれる人には申し訳ない。
そう思いつつ更新出来ないのは精神衛生上よろしくありません。

それに、更新するつもりで考えていた記事とかテーマが書きそびれる事によって時間的に合わない話になってしまったり、いわゆるタイムリーな記事では無くなってしまうというのも問題なんだな。

何件か記事を中途半端に書いて下書ホルダーに保存しても、それを後から手を加えて本記事にする事は私自身本当に少ないというか、ほとんど没状態で削除してしまいます。文章がその時の人間の感情とか置かれている環境とかに左右されるので、妙に暗い内容であったり、明るい内容であったりもします。後から読み返すと「今の自分の心境と合わない」そんな記事になってしまっている。

かと言って、記事にしたいテーマをどこかに書き、保存をしないと忘れてしまう。
折角、「あ~書こう!、こういう内容にしよう!」とか思っても、それ自体忘れてしまう。
ちょっとした事も手帳やメモ帳に残す事は大事な事です。

ちょっとした手書きのヒントを残すって重要です。
これは仕事にも言える事ですよね。

3月に入って、4月からの新年度に向けて人事異動とか配置転換とか、はじめて会社に入社して出勤する人もいるでしょう。本当に神経を使う時期で嫌ですよね。でもお金をもらう以上は、こういう神経を使う行為も含めて我慢料金も含まれると思って仕事した方が良いでしょう。

そんな事で、真面目に明るく記事をまた書き始めたいと思います。

今日付けのニュース記事でNECのPC98シリーズを整備販売している業者の話がありました。
◎記事はこちら⇔http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160313-00000003-withnews-sci

現在でも工場の生産ラインやCADにPC98が現役で使われている。

このPC98はwindows95以前のOSであるMS-DOSなどを使ったソフトで動いている。
CPUが今からすれば遅い物だが、GUIを使わないシステムならば充分にこなせるし、PC98自体の個体の耐久性も高い事が今でも使われている要因かと思います。

でも、その頃のPC98は値段も高かった。
15インチかモニターを付けて30万とか。
メモリもCバス用のたかが何メガの物が何万円もしました。

急に廃れた原因はwindows95の登場ですが、このPC98は工場や事務所、個人的にはゲーム等にも使われていて、違った意味で開発を止めなければ面白い存在であったのかも知れません。

未だに、ゲームで購入する人もいるそうです。

持っている人は大事に使って欲しいと思います。
あの頃のPCって、PC8001とかX68000とか、MZ2000とかありましたが筐体も個性的でした。
PC8001はPC98と変わらない箱でしたが、X68はツインタワーのような形状、MZは小さなモニターが付いていたレジのような形だったように思います。

家でオブジェとして飾っている人もいるでしょう。

何十年もすると、windowsXPの時代のCPUやマザーボード、3Dビデオカード(voodooとかBanshee)このような過去の機械として残るんですかね。VGAカードはMGAのミレニアムとかG200、G400など、ATIがRadeonの前のrageとかでしたよね。savegeとかS3とかもありました。

発色など考慮するとMGAのカードG400とかファンでした。
段々と古臭い話になってきてしまいました。

懐かしいが、生き残っている個体も少ないと思います。
なるべく、その時代のOS、その時代の機器そのままに保存しておくのも良いかも知れません。

4月 242014
 

このところ欲しいMini-ITXのマザーボードが沢山出ているので困っています。
多分、そう思っている人多いのではないでしょうか。
でも小さなケースは邪魔にならないが沢山あっても困りますよね。キューブケースなら同じ大きさ、同じメーカーならば団地みたいに高層化できれば面白いと思いませんか。しかし、普通に積み重ねてもつまらない。小型なITXマザーボードを生かす使い方が出来ないか・・・。

そうです!

一つのケースにMini-ITXのマザーボードが2枚セット出来るケースがあればいいんです。
二つのケースがあれば4つのOSが使えますよ。

電源も300Wか400Wで電源用ソケットが2つずつあるとか、150Wの小型電源が2個付いているとかすれば良いのです。後はおのおのHDDを取り付けて、電源、ランプ類は別々にあるみたいな。

一番あるといいなぁ、と思うのがPCIバスを使って、前にあったVooDooのSLIみたいにMini-ITXの並列処理が可能になるような仕組みをメーカーが作ってくれれば、中ぐらいの性能であるMini-ITXが高性能に早変わり、その上コストも安い。2枚のマザーボードを起動させても1枚のマザーボードで処理しているように見える。

まぁ、後者は無理としても、同じケースに2枚のMini-ITXを装着して、動かすと云う事は可能っぽいですよね。そうすれば、同じLinuxを入れて、マスターMBとスレーブMBにして、マスターが壊れたらスレーブ側に切り替えればすぐに修復可能。片方のMBにwindows-7を入れて、もう片方にはCentOSを入れるなんて事も出来ます。DVDとかは裏面にあるNIC(ネットワーク)を通じて共有設定しておけば1台で済みますし、吸排気のファンも1個ずつでOKです。

SSDでもHDDでも良いし、共有できるディスクを作っておけばデータのやり取りも簡単。
小さなMBでも夢がありませんか。

前にラズベリーパイでスーパーコンピューターを作った(何台が繋げて)人がいましたが、こういうような仕組みが同じMBを2枚買うと出来るようになると個人でもスーパーコンピューターが作れるようになります。

少し大きめのケースで電源買ってやってみようかな。

真剣に検討中。